2024年の私的振り返りなど

投稿者: | 2024年12月19日

あくまで個人的な2024年の振り返り。元々は外に出す予定ではなかったのですが、読んだ方の中に、何か得るものがあったら良いかなと思って公開。

ブログについて

2023年はAIというかChatGPTが流行りだし、2024年はまさにAIサービス隆盛の年でした。

ブログは2023年に順調にPVが上がっていたが、突如としてPVが下がりはじめます。

その原因は、Googleの検索にAIが導入されたため。

自分も検索していて、AIの回答で満足してしまうことが多く、その先のサイトをクリックする回数が明らかに減りました。

ブログについては、2つ運用していますが、どちらも同じ傾向で、今後さらにPVが下がっていくことは間違いありません。

生き残れるブログ

逆にブログで生き残れる分野は、

  • 固定ファンを獲得している
  • ニッチな情報を発信している
  • そもそもまとめられないコンテンツ

あたりかなと。

固定ファンについては言わずもがなですね。

芸能人などがわかりやすいと思います。

ニッチな情報はAIが学習しにくいため、AIによるまとめが作成されにくいです。

これは芸能人のブログなどもそうですね。

また、そもそもまとめられないコンテンツとは、例えば小説が挙げられます。

小説を読みたくて検索しているわけで、まとめた概要を知りたいわけではないからです。

もちろん概要を知りたいだけの人もいますが、そもそもそういう人は小説を読みません。

つまり、最初から対象ユーザではないということです。

また、芸能人のブログなどもまとめられないコンテンツと言えます。

今日はxx。買ったよ!など、プライベートな情報発信を知りたいので、これもまとめられた情報が欲しいわけではないため。

結論として、今後ブログで生き残る戦略の最適解は、

「有名になってファンを作る」

しか無くなってしまったと思います。

ゲーム攻略記事の限界

2022年までの傾向から、ゲーム攻略記事が伸びていたので、2023年の上半期はかなり力を入れてゲーム攻略記事を書きました。

しかし、前述のAIによるまとめや、やはりそもそも攻略サイトが乱立していることから、思った以上に伸びなかったため、途中で方針転換しています。

ゲーム攻略記事についても、今後はブログでやっても成果は得られないかなと。

現在でもPVの上位は攻略記事ではありますが、そもそものPVが少ないため、ほぼ収益になっていません。

今後もブログを続ける意味

今後力を入れることは無いのですが、ブログ自体は続けていきます。

一番の理由は、自身のコンテンツを読み込ませて自分のAIを作るためのデータにするため。

現在、やり方などについては検討中ですが、少なくともAIに学習させる自身のコンテンツが無ければ実現ができません。

そしてデータは多い方が良いですし、後でスクリーニングするという方法もあります。

二番目の理由は、アウトプットが重要であるため。

アウトプットについては、常に行っていないと、何もせず歳を取っていけば、どんどん能力が落ちてしまいます。

ですので、自身の能力低下のスピードを下げるためというのが正しいですね。

三番目の理由は、社会への貢献。

ちょっと大仰にも思えるかもしれませんが、個人的にはとても大切なことかなと考えています。

具体的には、自分がこれまで他のサイトから様々な情報を得て恩恵を得てきました。

なので、その恩返しというわけではないですが、自身もできるかぎりノウハウなどは発信し、還元したいと考えています。

これは、個人的な考えですが、情報はクローズドにするよりも、可能な限りオープンにした方が皆が幸せになれるという考えもあるからです。

とりあえず、現状ではSuno AIに関する情報などが、一番わかりやすい例かなと。

また、それらのノウハウは、Youtubeで動画として作成するという方法もありますし、その方が閲覧数は伸びるとは思います。

しかし、これもあくまで個人的な考えですが、動画にすると閲覧者の時間を多くとってしまい、かなり非効率かなと。

タイパ、コスパが求められている時代において、なぜ、情報取得効率の悪い動画を選ぶ人が多いのは、自分としては謎です。

ただ、最近思うのは、人間というのは、効率だけでなく非効率なものも必要としているのかもしれないなと。

そのあたりの塩梅というか、バランスというか、それがもしかすると成功への鍵なのかもしれないと思っています。

Youtubeチャンネルについて

Youtubeチャンネルについては、現在2つをメインに運営しています。

メインのチャンネルは、情報公開していませんが、昨年6月から開始して、2024年12月19日時点でチャンネル登録者数3700人を超え、現在も伸び続けています。

ネルソラチャンネルについては、実験なども兼ねて好きなことをやっていくチャンネルとして運営。正直、収益が出れば嬉しいですが、出なくても気にしていません。

このスタンスについては、今後も変えない予定です。

また、チャンネル登録者数1000人超えで休眠中のチャンネルは、今年もまったく何もせずに終わってしまいました。

正直、リソースが足りていないというが現状。

正確には、他にたくさんの興味が出てしまっていて、手が回らないという感じです。

Youtubeの動画の成功と失敗

今年行った施策で、うまくいったものと、失敗したものについて軽くまとめておこうと思います。

ショート動画だけの収益化は難しい

まず、チャンネル登録者数の増加方法については、圧倒的にショート動画が有効であることがわかりました。

ただし、1本、2本では意味がなく、数が重要です。

質が高いほうが良いですが、質よりも数の方が大切だと思いました。

その理由として、ショート動画は一瞬で視聴回数が伸びますが、その後の収束も圧倒的に早いため。

また、収益化についてもショート動画の場合、

  • 総再生時間 4000時間(直近1年)
  • 視聴回数 1000万(直近3ヶ月)

のいずれかをクリアするのがかなり厳しいです。

総再生時間については、そもそもショート動画が短すぎて、達成が難しいです。

30秒動画の場合、100万再生で30万秒=5000分=約83時間。

10本すべてが100万再生超えして、830時間。

しかし、収益化に求められる時間は、4000時間です。

つまり、ショート動画で総再生時間を達成するのはかなり至難の技かなと。

Youtubeは現在3分の動画をアップできるようになりました。

なら、もっと再生時間が伸びるのでは?と思いがちですが、多くのユーザは最初の10秒で離脱することも多く、正直、3分を最後まで見てくれる人は少ないです。

ということで、ショート動画で収益化を狙うなら、圧倒的に再生数に照準を絞った方が良いでしょう。

大人気のショート動画を見ても、100万オーバーという感じで、それを10本作る必要があります。

ネタが良いこと、さらに継続的にネタを作り続けることが求められるため、正直、維持するのは困難だと感じました。

もちろん、有名人であったり、容姿が良かったりと、ネタに依存しない要因がある場合には別です。

普通の一般人には難しいでしょう。

Vtuberはレッドオーシャンだが

また、Vtuberという方法もありますが、企業が参入しているのもあって、今から参入するのは、正直、厳しいかなと。

ただし、Vtuberの多くはアニメ系のアバターしか存在しないため、3Dの美麗な女性のアバターであれば、ビッグウェーブに乗ることが可能だと思います。

ただ、ディープフェイクの技術と組み合わせることが必須かなと。

このあたりは来年、再来年あたりに、ブレイクする可能性がありますが、それなりの技術力とPCパワーが必要。

なので、それらのリソースが用意できるのであれば、狙っても良い気がしました。

ショート動画から通常動画へ流す

と、話がそれてしまいましたが、現在、個人的に行っている試みとして、通常動画を作成し、その切り抜きをショート動画として作成し、ショート動画から通常動画へ流すという方法です。

といっても、書いている段階ではまだ準備中で、明日か明後日ぐらいから始動するという感じですが。

ただ、少なくともショート動画から関連動画をクリックして流れてくれる人は一定数いることがわかっているため、メインとなる通常動画の視聴回数を増やすのに役立つと思いました。

これまではショート動画メインでしたが、通常動画をメインにしようと考えた理由は、前述の収益化条件の総再生時間達成を目指すためです。

ショート動画よりも通常動画の方が再生時間が長くなる傾向があります。

また、通常動画の視聴回数が増えれば、それだけおすすめなどに表示されやすくなり、結果再生時間も伸びていくと考えたためです。

さらに、コンテンツが増えるのも再生時間を伸ばすのに寄与するかなと思います。

ライブ配信で再生時間を稼ぐ

再生時間については、ライブ配信を行うのが実は一番手っ取り早いと思いました。

メインのチャンネルは、顔出ししていないのでライブ配信する方法としては、過去の動画をまとめたものが良いと考えています。

準備は進めているのですが、ライブ配信するにはPCのセッティング必要で、そのあたりをちゃんと整えられていないため、実現できていません。

ただ、2025年中には確実に試します。

ちなみに、効果が期待できるか?についてですが、例えばハリウッドザコシショウ氏のチャンネルが一例としてあります。

他にもいくつか同じことをしているチャンネルを見つけているので、確実に効果があるでしょう。

Kindle本(KDP)について

年初に5冊KDPにアップしました。

そのうちちょいちょい読まれたのは2冊。

他は壊滅です。

また、2023年に出した本がまだ読まれ続けています。

収益としては小さいのですが、KDPは利益率が高いので、来年はちゃんと力を入れていこうと思いました。

自分が出せるコンテンツで読まれる本、読まれない本というのが、わかってきたのもあります。

最低でも毎月1冊は出したいなと。

XなどのSNSについて

相変わらず、SNSからの流入はほとんど期待できないなというのが個人的な結論です。

なので、Xについてはフォローを大幅に外し、会ったことがある人やコミュニケーションを取っている人をメインにすることに運用を変更しました。

まあ、そもそもそれがSNSの本来の使い方でもあるので。

また、mixi2がリリースされ、クローズドなSNSとして注目されています。

mixi2も会ったことがある人などに限定して使う予定です。

前述したように、SNSからの流入はかなり小さいため、SNSにかける時間に対するリターンが小さいのが理由。

小説について

今年は途中から毎月賞に応募すると決め、12月まで何本か応募はしました。

結果は伴っていませんが、今後も続けていく予定です。

小説については、ブログと同様にアウトプットとしての能力を高めたいというのもありますし、運良く賞が取れれば、その影響が大きいからです。

ただ、レッドオーシャンではあるので、そこに期待しすぎるのは、良くないと考えています。

シナリオ作成を試した

今年は人生ではじめてシナリオというのを作成してみました。

また、シナリオの賞にも応募しています。

賞は取れないと思いますが、シナリオ作成自体が勉強になったのと、小説以外にもシナリオの賞もかなりあることを知り、思った以上にチャンスというのは多いように感じました。

というのも、小説に関するサイトは、小説家になろうやカクヨムなど多数ありますが、シナリオに関するサイトはあまり無いからです。

つまり、ライバルが少ないということ。

また、シナリオを書いて思ったのは、小説のプロット作成にも活かせるなと感じました。

小説のテーマ曲を作る

今年の試みとして、小説のテーマ曲を作るというのを試してみました。

設定やあらすじなどを書いて、それをChatGPTに読み込ませて、歌詞を書いてもらい、それを修正して、Suno AIで曲を作成するという流れです。

ChatGPTから出てくる歌詞については、個人的に納得いっていないことが多く、ほぼ書き直しになりますが、最初のとっかかりとしては、とても良いと感じています。

つまり、ゼロから作るよりも、1から100にする方が楽ということです。

また、たまに良いフレーズも出てくるので、それをうまく活用したりしています。

テーマ曲を作ったことのメリットして、自分のモチベーション維持が一番大きいです。

テーマ曲を聞きながら小説を書くというスタイル。

メリットとして、前述のモチベーション以外に、軸がブレにくくなるというもあります。

最初にコンセプトを決めていまうという言い方もできるかなと。

これまでは、どうしても書いているうちに、あれもこれもと増やして、とっ散らかることが多かったのです。

しかし、テーマ曲があることで、軸ができ、横道にそれにくくなったと感じています。

終わりに向けて小説を書けているということです。

なので、今後も長編小説を書く場合にやっていこうと思っています。

歌にしてアイデアを成仏させる

個人的に小説のアイデアが、かなりたくさんあって、さらにどんどん湧いてきてしまっていて、収拾がついていません。

書きたいことが多すぎるという感じ。

ただ、小説を書くには時間がかかります。

なので消化しきれていない状態でした。

で、それらのアイデアを歌にしてしまおうと。

実際に「召喚されたら勇者が千人いた件」という歌を作成し、個人的には成仏できたかなと。

また、書きたくなるかもしれないですが、その時はテーマ曲がある状態なので、モチベーションを上げやすいというのもあります。

当初考えていたアイデアとは違ったものを追加もしやすいかなと。

加えて、歌には制限があるので、すべてを詰め込むことができません。

ですので、小説のコンセプトをより凝縮する必要があり、それも歌にするメリットかなと。

歌にしても面白いと感じることができるなら、たぶん、小説としても面白くなりそうな気がしているからです。

Suno AIについて

有料のサブスクに入ってしました。

10月に試して、11月には有料サブスクを開始し、11月末のブラックフライデーで年間契約しています。

個人的にSuno AIのメリットが大きいと考えたためです。

まず、前述の小説のテーマ曲は、個人的に結構手応えを感じました。

また、今、これを書いているときもそうなのですが、Suno AIで作ったインストゥルメンタルの曲を聞きながら書いています。

自分好みの曲ばかり集めているので、集中しやすいです。

作成した曲はYoutubeにアップすることで、少額ですが収益にも寄与しています。

人気になれば良いなあという淡い期待。

Soundonを試す

また、Soundonというサービスに曲をアップロードすることをはじめました。

Soundonに登録した曲が使用されると、使用料が貰えます。

AIの作った曲でも良いのと、登録料がかからないので、収益化できればラッキーぐらいの感じ。

身分の確認に健康保険証を登録したのは、ちょっと嫌でしたが。

中華系の企業なので。

また、収益化についてはすぐには難しいのも調べてわかっていて、早くても半年後ぐらいのようです。

そのような情報が回って多くの人が曲をアップすると思うので、収益化がどこまでできるかは謎。

そこの検証にも良いかなと思っています。

曲についてはピアノ曲にしましたが、ライバルが多そうなので、ちょっと変化球で攻める予定です。

Suno AIサイトでの再生数やいいねの稼ぎ方

Suno AIで作った曲をSuno AIのサイトで公開しても、なかなか再生数は伸びません。

ぶっちゃけて言うと、XなどのSNSと同様に、様々な人をフォローして、いいね!するとリフォローされて、いいね!も返ってくるので、それで再生数といいね!を稼ぐのが基本です。

ただ、Suno AI上でどれだけ再生数を稼ぎ、いいね!を貰ったとしても、お金は稼げません。

今後、テレビなどのマスメディアの注目が集まったら、そういう話がでてくるかもしれませんが。

AIの作った歌詞をSuno AIで曲にしても微妙

これはあくまで個人的な感覚ですが、AIの作った歌詞を曲にして量産しても、微妙な印象です。

その理由として、AIが作成する歌詞って、当たり障りの無いものばかりなため。

個人的にまったく良いなと思いませんでした。

また、AIですべて作成した場合、自分は必要ありません。

ただの作業ロボットと一緒になってしまいます。

それでうまくいく可能性も否定はしませんが、人間としての矜持を持ちたいというのが個人的な本音かなと。

Suno AIで人間が大きく介入できるのは、やはり歌詞なので、そこに自分らしさ、オリジナリティが求められるというか、そこにしか自分の魂を込める場所がありません。

なので、歌詞については今後もAIの力を借りつつ、自分で書いていく予定です。

インストゥルメンタルについては、そもそも曲だけなので、そこに人間の魂は込めにくいなと。

ただ、耳障りの良い曲はたくさん作れるので、まさに作業用BGMなどとしては最適かなと思っています。

インストゥルメンタルでひと山当てるぞ!というよりは、サポートツール的なイメージです。

これは来年も継続してやっていきます。

プロンプト職人

AIに関して言えば、プロンプト部分の工夫というのが人間が介在する余地として挙げられています。

ただ、これは個人的な考えですが、プロンプトはどちらかというとルールの整備に近く、そこに思想などが無いかなと。

つまり、著作物とは判断されにくいのではないかなということです。

なので、個人的にはそこに力を入れることはありません。

それは今後も一緒かなと。

Suno AIに完璧は求めない

これは個人的に感じたことですが、Suno AIに完璧を求めることは違うのかなと。

曲調でちょっと気にいらないとか、日本語の発音がおかしいなどは、ちょいちょい発生するので、それを細かく修正していくと、結局、自分で曲を作った方が早くない?と考えているからです。

個人的にSuno AIは手軽にそれなりの曲が作れるのが最大のメリットだと思っています。

なので、Suno AIの使い方の方向性としては、

歌にしたら面白そうなもの

歌にできなかったものを歌にしてみる

というのをメインに活動していく予定です。

歌ネタについても、腐る程あって、個人的に消化しきれず、猫の手も借りたいなと。

現在は今日は何の日を毎日アップしていて、これは来年も継続していく予定です。

最低でも1年分は作りたいかなと。

ただ、今日は何の日の歌が爆裂するとは考えておらず、今は様々な音楽スタイルを試す場として使っています。

どうしても自分の好きな曲の傾向というのがあって、自分が作ると同じような系統ばかりになるというのが個人的に気になっていました。

なので、まったく知らないジャンルの曲を試す場がほしいなと思っていたので、丁度良いかなと。

また、新しいジャンルとの出会いもあって、それらを自分で作る歌にもフィードバックできているので、現状は概ね良好です。

メモアプリについて

いろいろとメモアプリを探していたのですが、結局、iOSのメモアプリが一番使い勝手が良く、iPhoneから抜け出せないなと思ってしまいました。

これまでは、どんどんメモに追加していたのですが、定期的にフォルダを作成して、メモを分類するという方法に変更しました。

正直言うと、もう少し使い勝手の良いメモアプリがほしいなと思ってはいるのですが、なかなか難しいかなと。

要件としては、メモした内容をうまく一覧で表示できて、それがアイデアツリーのようになったら良いなあと。

これはあまりにも夢物語すぎる気がしますが、AIをうまく使ってできないかと思っています。

AIサービスについては今後もいろいろと試して行く予定ではあるので、うまく自分にフィットするものが見つかればなと。

AIサービスについて

今年はAIサービスの進化が目覚ましい年でもありました。

昨年、いろいろと試して、正直、微妙なところが多かったのですが、進化したことで、かなり実用的になってきたと感じています。

今、自分がメインで使っているのは、

  • Suno AI
  • PixAI
  • ChatGPT
  • Canva(マジック生成)

です。

他にもいろいろと試しましたが、とりあえずはという感じ。

試したいAIサービスがまだいくつもあって、少しずつ試していく予定。

来年は、おそらく動画系が大きくバズると思うので、そこは押さえたいなと。

といっても、Canvaのマジック生成で、Runwayは試していて、結構良い感じだなとは思っています。

ただ、まだまだ変な動画が多く生成されるので、実用的なことを考えると、来年後半あたりなのかなというのが個人的な予測です。

お金と時間があるなら、AI動画生成にガンガン力を入れたいところなのですが・・・。

本の大切さ

改めて今年は本の大切さを感じた年でした。

自分にとって本の良さは、

  • 効率的な情報取得
  • アイデアが湧く

の2つ。

前述しましたが、本よりも文字をざっと読んだ方が圧倒的に情報取得の効率が良いです。

動画を10分見るより、本を10分読んだ方が、10倍ぐらい情報量に違いがあるんじゃないかなと。

情報を得るという点で、コスパ、タイパは圧倒的に本に軍配が上がるでしょう。

また、アイデアが湧くというのも、個人的には非常に大きいなと思っています。

それは単純に小説のアイデアというのもありますが、考え方の幅も広がるというの方が正しい言い方かもしれません。

最近では、あまり印象の良くない人の本も読んでいるのですが、自分の印象とは全然違っていて、本を読んだことで好印象に変わった人が多いです。

まあ、逆もありますけど。

来年も本は読み続けることは間違いありません。

図書館や書店の強み

そういえば、久しぶりに図書館に行ったのですが、インデックスをざっと見れるという意味では、図書館や書店は圧倒的にメリットがあるなあと。

というか、そういうサイトというか、Amazonでも良いですけど、背表紙だけざっと並べた見方ができるようにしてくれたら嬉しいなと。

全然関係無いんですけど、書店で電子書籍が買えない理由って何かあるんですかね?

個人的に書店でざっと本を眺めて、欲しい本をその場で電子書籍で買えたら、嬉しいなとずっと思っていたので。

Amazonだとアフィとかになって書店のメリットが小さくなりそうだけら、楽天あたりと組んで、書店の利益を大きくしたら、結構売れそうな気がするんですが。

紙の本には戻れない

現在、Kindle Unlimitedに加入していて、紙の本はほぼ読んでいません。

紙の本については、場所を取るのと、持ち運びがしにくいというのが個人的なデメリットとして大きいかなと。

それがそのまま電子書籍のメリットでもあります。

また、電子書籍の最大のメリットは、マーカーを引いて、それを後で一覧で見れる点。

電子書籍しか読まなくなってしまったのは、このマーカー機能が一番大きな理由かもしれません。

前述したように自分はアウトプットを前提に考えていて、本についてもブログで書いています。

その時に、自分が重要だと思った点を一覧で確認できるのはかなりの楽です。

また、あの記述はどこだっけ?と探すのも電子書籍なら、検索機能があるので便利。

正直、紙の本には戻れないなと思っている自分がいます。

ただ、逆に言えば、マーカーや検索などを必要としないというか、それらの機能があまり意味をなさないマンガなどは、紙として生き残りやすい気もしました。

でもまあ、どんどん紙の本が減っていくのは、止めようがないと思います。

なので、できる限り早めに電子書籍に自身をフィットしていく方が良いかなと。

体調の話

メンタルブレイクして、ずっとアレだったのですが、昨年10月から人狼会に参加しはじめ、飲み会にも参加し、特にメンタル面での落ち込みはほとんど無くなってきました。

といっても、まだだまムラがあって、安定的な出力は出せていませんが。

それでも今年は、新しいことにいろいろと挑戦できていて、お金は稼げていないものの、様々なことが上向き傾向な気がしています。

お金稼ぎについてようやく向き合えたのが、今年の10月ぐらいなので、ようやく火がついてきた感じ。

遅っ!

今年、自分が記憶している限りでは、完全などん底に落ちたのが2回かな。

普通に生活している分には、落ち込むことはほぼ無いのですが、嫌な夢を見た時に、一気に落ちることがありました。

なので、基本的にはほぼ問題無い状態になっている気がします。

そういえば、先日、嫌な記憶を蘇らせる人に似た人を見かけて動悸がしましたが、その時は気分が悪かったものの、持ち直すことができたので、直接本人と対峙するような状態で無ければ大丈夫かなと。

掃除できるようになった

今年、メンタル面で一番の変化は、部屋を掃除するようになったことかなと。

掃除してなかったんかーいって話なんですが、ある程度はやっていたものの、基本的にはカオスに向かってずっと進んでいました。

しかし、少しずつですが、掃除や整理をはじめていて、引っ越し以来、久しぶりにメインの部屋の床を見ました。

まだまだ散らかってはいますが、ちょっとずつやっていこうかなと。

少なくとも人が一切呼べる場所ではなかったのが、人を呼べるギリギリまでにはなった感じです。

ゲームに対する興味が下がり中

これは今年の10月ぐらいからなのですが、ゲームに対するモチベーションというか、興味が以前に比べて大幅に下がってきました。

ゲームがつまらないというよりは、他にやりたいことが増えたことで、相対的にゲームをする時間が減ったというのが正しいかなと。

そのせいで、久しぶりに積みゲーが溜まっています・・・。

ゲーム配信の数も減っていますし。

ただ、そのそもメインのYoutubeチャンネルはゲーム配信で成功しよう!という感じではないので、あまり気にはしていませんが。

その分、Suno AIの曲などをアップしたりして、変化しているという感じですね。

また、ゲーム攻略ブログの限界を感じたのも、ゲームへの時間を割きにくくなった要因ではあるかなと。

つまり、メインのゲーム攻略のためにゲームをプレイしていたということです。

といっても、ゲームが面白いからプレイしていたので、ゲームをしなければという感じではありませんが。

あと、他のやりたいことをすると、その分、疲れてしまってゲームをプレイする気力が上がらないというのもあるかなと。

ただ、ゲームをプレイする楽しさというのは、改めて感じています。

具体的には、ヘルダイバー2の配信で、いろいろな人と一緒にゲームをプレイしたのはとても楽しかったですし、今後もプレイしたいなあと思っています。

そう言えば、死ぬまでにアーマード・コアの新作はプレイしたいと思っていたのですが、それが今年実現したというのもあるかもしれません。

人狼は楽しい

昨年の10月から月2回ほど、対面人狼の会に参加しています。

昨年にかなり人狼系の動画を見ていて、プレイしたくなったのがきっかけ。

正直言うと、最初はかなり不安というか、多人数とコミュニケーションを取るのが、相当久しぶりだったので。

1回目はかなり緊張もあったのと、実は体調が悪くて、あんまり楽しむことはできなかったのですが、2回目以降は体調に気をつけたのと、慣れたのもあって、個人的にはかなり居心地の良い場所になっています。

いい人が多くて、たまにアレなときもありますけど、基本は優しい世界で、楽しめています。

前回の最後の回は、久しぶりにうまく逆転できて、心に残る一戦になりました。

人狼については、今後も今参加している会をメインに参加していく予定です。

コミュニケーションの取り方について

少しずつですが、対人のコミュニケーションの取り方についても、フィットできている気がしています。

まだ、ちょっとやさぐれているところもありますが。。。

どうコミュニケーションを取ってよいかわからない人もいて、そのあたりは今後改善が必要かなと。

ただ、コミュニケーションの基本として、

  • なるべく笑顔でいること
  • 楽しむこと
  • 他者を褒めること

は意識していこうと改めて思いました。

ドラマとか映画とか

時間が結構あるというのもあって、アマゾンプライムやTVerでかなりのドラマや映画を見ました。

バラエティもそうですね。

得られるものも多かったのですが、アウトプットという点では、うまくできていないなと。

ドラマや映画については、ブログで書いたりもしたのですが、あまり効果が無い、というか競合が多すぎて無理という感じ。

かなりマニアックな作品だとPVは稼げますが、稼げるといっても、そもそも検索数が少ないので、たかが知れています。

なので、コスパが悪いと感じて、ブログに書くのを辞めてしまいました。

今後も、ドラマや映画は見るとは思いますが、来年はその時間をもう少し制限していく必要があるなと感じています。

あらかた見たいなと思ったものは見てしまったというのもあります。

その分、他のことに時間を使っていくのが来年の行動指針です。

寝たい時に寝るスタイル

ネルソラという名前は、寝ると空に由来しています。

寝るのが好きなので。

その理由は、寝ると頭がリセットされて活力が湧いてくるのと、夢を見るのが好きというのがあります。

夢については、夢と気づけば自分で操作できることが多く、まあ好きにいろいろとできるので楽しいです。

また、夢が元になってアイデアが生まれることがあるので、それも夢の良いところかなと。

で、今はねたい時に寝る、眠くなったら寝るという、恐ろしく怠惰な生活をしています。

ただ、個人的にですが、このスタイルは当面変えていく予定はありません。

そもそも眠いのに寝ないで頑張るって、半分拷問じゃないかなと。

眠いということは、身体が、脳が睡眠を欲しているわけで、それに抗うのはかなりのストレスではないか?と思っているわけです。

また、1日2回寝ることが多いです。

1回3〜4時間ぐらいで、1日7〜8時間寝ています。

2回寝るメリットとして、頭がスッキリするタイミングが2回あるので、高いパフォーマンスを出せる時間が増えるためです。

といっても、あくまでこれは個人的な感覚ですが。

ただ、人間は午前中がもっともパフォーマンスが出るのは確か。

それは睡眠後だからです。

そして、昼寝も良いとされていますよね。

結局、脳のパフォーマンスを1日のうちにどれだけ出せるかと考えた時に、午前中のようなパフォーマンスを1日2回出せた方が良いんじゃないの?と個人的には思っています。

この寝たい時に寝るスタイルというのは、1人の生活なら問題ないのですが、誰かと一緒に住むとなると、結構ネックになるかなと。

すぐにそういう状況になるわけではないですが、今後の課題としては残ったままです。

少なくとも1人暮らしを続けるうちは、脳がオーバーヒートして眠くなったら寝るというスタイルは続くと思います。

引っ越し

まだ確定ではないですが、2025年は賃貸の更新年でもあり、引っ越しも検討しなければならないかなと。

具体的には両親と住むということです。

親がある程度心配というのもありますし、コスト面的なこともあります。

また、歳をとって感じるのですが、正直いつ死ぬかわからんなと。

それは親も自分もです。

有名人が50代で亡くなるニュースを見る度に、自分も棺桶に片足を突っ込んでるんだなあと実感します。

なので、親孝行という意味の方が強いかなと。

自分を育ててくれて、いつでも味方でいてくれた親の残りの人生が少しでも楽しくなればなと。

その1つが、自分が一緒に住むことかなと考えています。

親かまたは自分が亡くなってしまったら、もう親孝行はできないので。

意外とうまくいったダイエット

自分が理想とするような体型までにはいっていませんが、少なくともダイエットについてはかなり成功しました。

ダイエット方法については、普通に野菜多めの食事と運動です。

ただ、大きく違うのは、目標設定を3年後に置いた点。

具体的には、

  • 1年目は運動の習慣をつける
  • 2年目は体型を維持する
  • 3年目に目標体型を達成する

という感じ。

ポイントは1年目。

運動の習慣をつけることを目標にしているので、運動すればOKとしました。

ぶっちゃけて言うと、腹筋1回とか、腕立て1回とかです。

それで1日の目標達成。毎日続けるという感じ。

ただし、歩くのは運動には入れませんでした。

1日1回なら、だいたい何とかなるもの。

寝る前に一瞬腹筋するとかでも良いので。

で、面白いことに、1回で良いとしているのに、段々と回数が増えていくんですよね。

気づいたら3ヶ月もしないうちに結構な回数こなすようになっていました。

その結果、本当は3年後が目標なのに1年経たずに、かなり痩せることに成功しています。

今はちょっとサボっていますが。

ただ、食べすぎなければ体型は維持できるので、無理はしない程度にやっています。

ぜひ、目標を3年後に設定して、1年目はかなりハードルの低い目標にして、続けることだけを目的にやってみてください。

この3年後を目標にするという方法は、個人的に良いなと思っていて、実はメインのYoutubeチャンネルについても最初から3年後を目標にしています。

また、常に3年後を考えるというクセがつくことで、先読みの能力もアップするかなと。

ちなみに、自分は3年後と合わせて、10年後についても考えるようにしています。

3年後は達成したい目標で、10年後は理想的な状態です。

10年というスパンはとても長く、不確定要素も多いので、はっきりした数値目標というよりも、ビジョンに近いですね。

昔は、30年後から10年後に落として、さらにそれを3年スパンで区切って目標を立てていました。余剰の1年はバッファです。

ただ、今30年後といっても、亡くなっている可能性の方が高そうなので、10年後にしています。

というか、そもそも中学生の頃に、50代の頃の目標を立てていたので、なんとも変なやつだったなと。

油のコントロール

寝るのところで書くのを忘れていたのですが、どうも眠気というのは、油と関係があるという話を聞きました。

高脂肪食や揚げ物などを食べると眠くなるという話です。

これは確かにそうかもしれないなと。

なので、最近は油をコントロールすることで、寝るタイミングなどを調整できるのではないか?と思っています。

また、油を取る量を減らすことで、寝る時間を減らせるかもしれません。

ただ、睡眠を減らすとデメリットもあるので、やはりあくまで睡眠のタイミング調整に使うのが良いのかなと思っています。

タバコ

IQOSですが、相変わらず吸っています。

文章を書いてる時や、ゲームをしている時に吸う量が多いですね。

本を読んでいる時は逆にほとんど吸わないので、能動的な行動をしている時にタバコを必要としている気がします。

人と話しているとき、具体的には飲み会などでも吸いたいとは思いますが、まあ我慢できるレベル。

やはり文章を書いている時が一番消費量が激しいなと。

健康という観点では、吸わない方が良いとは思いますが、吸わないことでアウトプットが減ってしまう方が、個人的には嫌だなと思ったり。

何か良い代替品があれば、それが一番なのでしょうが、今のところ見つかっていません。

食べ物も試したのですが、ムシャムシャ食べすぎてしまって、逆に太ってしまうなと。

それはそれで健康に良くないので、なんとも難しいところ。

外でお酒を飲む機会が増えた

今は人狼会の後の飲み会でお酒を飲むという感じで、それ以外でお酒はほとんど飲みません。

基本的にお酒を飲むと脳のパフォーマンスが下がるので。

人狼会で飲むのは、半日人狼すると完全に脳が止まってしまうのでそのカンフル剤的な意味と、場を盛り上げないとなあという思いから。

後半は余計なお世話という人もいるでしょうが、個人的に沈黙が駄目なので、何かしら話していないと、不安になっちゃうんですよね。

あとは、恋愛的なものもあったり、なかったり。

うーん、47歳にもなって恋愛するとは思いませんでしたが。

哲学への興味が高まる

今年は何冊か哲学の本を読みました。

昔の偉人たちの本がほとんどです。

時代背景もあって、現代に合わなかったり、差別的な部分も多いですが、偉人たちの考えとか、視点は非常に面白いです。

読むのに時間がかかりますが、今後も哲学関連の本は読み続けようかなと。

また、次の日曜日に哲学カフェというのか、特定のテーマについてみんなで話す哲学の会に参加することになりました。

それも楽しみです。

自分は、科学信奉者でもあって、幼少期に神の存在否定を完了しているのもあって、スタートラインも毛色も違うのですが、どんな話が聞けるのか、自分がどんな話をするのか、久しぶりにワクワクしています。

そもそも論として、世界は物理法則と人間の意味付けで成り立っているというか、人間が意味付けをしなければ、物理法則しか存在しないと思っています。

ですので、善とか悪とか、様々な概念とかは神も含めて、人間の創作物というスタンスです。

極論を言えば、人間が決めれば、犯罪すら善になるということ。

人間の気持ち次第という話で、絶対的なものは何も存在しないという考え方です。

ただ、一方で人間は社会の中で人生をまっとうしていくのですが、どう生きるかは自分次第というか。

それが哲学でもあるのかなというのが個人的な認識です。

成功の方法を考える

成功するために必要なことは何かというのを、最近はずっと考えているというか、頭の隅にずっと残して生活しています。

1つの結論として、認知度というのは成功要因ということです。

ぶっちゃけて言えば、有名になれば、ビジネスになるということ。

なので、マーケティングが重要というのは、わかるのですが、残念ながらマーケティングの成功法則って無いんですよね。

それはマーケティングの本がそもそもマーケティングに失敗していることからもわかります。

もし、絶対に売れる法則があるなら、マーケティングの本が聖書のように世界中で売れているはずです。

しかし、そんな例は聴いたことがありません。

つまり、マーケティングに失敗してるんですよね。

その理由の1つが、マーケティングを書いている人の認知度が足りないからかなと。

例えば、世界でもっとも有名な人が本を書けば、それなり売れます。

少なくともマーケッターという肩書の人たちよりも圧倒的に売れるでしょう。

なので、認知度が成功するために最低限必要なことと言えます。

そうなると、成功の法則というのは、どうやって認知度を上げるか?なんじゃないかなと。

炎上商法がされるのも、まさに認知度を上げる行為です。

なので、来年は如何にして、認知度を上げるかについて、いろいろと考えていこうかなと思っています。

条件として、まったく知られていない一般人が基本で、どうやって認知度を上げるかを考えるという感じ。

SNSなどは一つの手段ではなりますが、人気のインフルエンサーとかは女性の場合容姿が必須、男性の場合はおもしろ系と、ある程度法則が決まっています。

または、炎上系か。

でも、それって普通の人にはなかなかできないというか、難しいんだよなあというのが個人的な考え。

できれば、顔出しなしでうまくやる方法が無いかなというのが、今思っていることです。

人との出会い

昨年も自分の中では運命的な出会いがあったなあと思っていたのですが、1年経ってみると、そうでも無かったなと。

で、今年もまた運命的な出会いがありました。

自分の中では、今までに感じたことがない感覚があって、運命の出会いになってくれたらなと思っています。

ただ、根っからのビビリなので、一歩を踏み出すのにためらっているというのが本音。

あと、年齢もあるし、今の自分の状態もあるのですが。

結論はすでに出ていて、全部洗いざらい話して、後は相手次第ってだけなんですけどね。

全体的に上向きの2024年だったので、来年はさらに上向きにしていきたいなと思っています。


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