1年間 Suno AIを使ってきた感想、良かったこと、気になったことなど

投稿者: | 2025年12月9日
NovelJam2025 嵯峨景子賞
株式会社地獄 移住課 販売中!

2024年のブラックフライデーで有料契約し、1年間Suno AIを使ってきたので、いろいろと感想を書いていこうかなと。

ちなみに、2025年も継続で有料契約しました。

Sunoを使って良かったこと

あくまでこれは個人的にですが、

  • 音楽が身近になったこと
  • 自分で作った曲をメインで聴くようになったこと
  • 小説を書く時のモチベに使用

が良かったことかなと。

音楽が身近になったこと

有料契約すると、毎月ポイントが発生するので、曲を作らないともったいないなと。

その結果、いろいろと曲を作ることを考えるようになりました。

具体的には、商業系の曲を聴いている時に、歌詞や曲調についてどういったものが受け入れられるか? みたいな感じで聴いたりなど。

まあ、それをそのままSunoに活かせているかというと、どうしてもAIが自動で作っているので、ぴったりハマることはないのですが⋯。

ただ、自分が好きな曲の系統ってのは結構把握できたかなと。

自分で作った曲をメインで聴くようになったこと

これはSunoを使ってから、一番大きく変化したことです。

ビックリするぐらい、自分の曲ばかり聴いています。

やはり自分で歌詞を作っているから、愛着が湧くというのと、自分にピッタリハマるというがあるのかなと。

小説を書く時のモチベに使用

これも自分の場合の特殊な例ですが、最近は、小説を書く際にテーマソングを作って、それを聴きながら書いています。

例えば、2025年10月に参加した、NovelJam2025というイベントで書いた株式会社地獄 移住課。

結果として、嵯峨景子賞も穫れたので、Sunoを契約して良かったなと。

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Sunoを使って気になったこと

個人的に感じたのは

  • 不具合がちょいちょ起きること
  • 2026年からダウンロードに制限がでるかも

です。

不具合がちょいちょ起きること

例えば、バージョンが勝手に古くなったり、動画のダウンロードができなくなったり、歌詞が表示されなかったりと、ちょいちょい不具合が発生します。

もちろん、改善はされていて、不具合も修正されるのですが、月1回ぐらいは大きな不具合が起きていた印象です。

ただ、最近は、かなり安定してきています。

2026年からダウンロードに制限がでるかも

生成AI系には、著作権の問題がつきものです。

Sunoは、世界最大級の音楽会社であるワーナー・ミュージック・グループに訴えられていましたが、先日和解が発表されました。

2026年から、サービスの提供方法が変わることは発表されていますが、具体的にどう変化するのかについては、まだわかっていません。

一応、自分が調べたところでは、ダウンロードに制限がかかり、追加費用が発生するかもしれないとのこと。

このあたりは、ちゃんとした情報が出るのを待つ必要がありますが、少なくとも現在よりは、使いにくくなることは想定できるかなと。

ただ、逆に、ワーナー・ミュージック・グループと組んだとも言えます。

ですので、著作権についての心配がかなりクリアになったと言えるでしょう。

他の音楽生成AI系よりも、安心度は高いです。

先日も、AI音声生成サービス にじボイスがサービス終了となりました。

声が特定の声優の方に似ているとの批判があったため。

同様のことが、今後、生成AIサービスでは起きるだろうなと。

なので、Sunoについては、そのリスクが結構下がったと言えます。

ということで、個人的にはSunoを有料契約して良かったなと。

今後も使っていく予定です。

あと、Sunoの読み方は、スノーらしいのですが、なんか、個人的にしっくり来てません(笑)

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