要求は愛の流れを止めてしまう – 言葉のメモ

投稿者: | 2025年10月23日
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愛とはいつも自由な意思に基づいて与えられるものなんだよ。愛は要求できるものじゃない。お互いに相手に願うことはできるけど、決して要求してはいけない。リクエストは愛に進むべき方向を示してくれるけれど、要求は愛の流れを止めてしまう

愛を伝える5つの方法

この言葉を読んだときに、、以前、ある人から、言われたことを思い出しました。

xxして欲しいではなくて、xxを要求すると言われたのです。

そして、当然ですが、結果は最悪なものになりました。

個人的には、要求している時点で、対等な関係ではないと思っています。

つまり、要求している側が自分が上だという認識です。

その段階で、関係性はどうやっても良好になならないだろうなと思います。

また、xxして欲しいは、感情的な面が強いですが、xxを要求するは、論理的、理性的な印象です。

で、人間関係を論理や理性、合理性と言っても良いかもしれませんが、そういう感情とは別にしてしまうと、それは人間関係ではなくなってしまうのかなと。

つまり、相手が感情を持っている人間とは考えていないということです。

だから、AIとかロボットにそういう態度を取ることは問題ないとしても、人間にそういう態度を取るのは、相手を人間と思っていないとも考えられます。

もちろん、相手の心の中はわかりません。

単純にコミュニケーションの取り方が上手ではないだけとも考えられます。

ただ、要求というコミュニケーションを取れば、相手側が自分を人間と思っていない、または、自分を見下していると思ってしまうという話。

本当はそんなことを思っていなくても、相手がそう感じてしまえば、関係性は壊れてしまうだろうなと。

自分自身でも注意したいなと思いました。

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