TEPPEN マザー信仰デッキ v4.3.5

投稿者: | 2022年8月24日

Youtubeで公開した動画の解説記事です。 

デッキコンセプト

アディショナルカードで追加されたマザー・ミランダ(SSV 089)の能力「MP4以下の人間ユニットが死亡:自身は死亡したユニットになり、攻撃力-1、死亡時:除外を得る」を活用し、信仰回数を増やそうというコンセプトです。

信仰デッキでマザー・ミランダを使うメリット

敢えて信仰持ちのユニットでは無くマザー・ミランダを採用するメリットとして、

  • 場にいる間、他のユニットの攻撃力がアップする
  • ブレイド(BOR 066)の能力を活かしやすい
  • 壁役として使える

があります。

場にいる間、他のユニットの攻撃力がアップする

まずユニットの全体強化ができます。一番の注目点は他のユニットが相手ヒーローに攻撃するちょっと前にマザー・ミランダを出すことで相手が予定外のダメージを受けるということ。

ヒーローへのダメージもそうですし、ユニットへのダメージもそうです。攻撃力3のユニットだからHP4のユニットで守ろうとしたら、マザー・ミランダで突然攻撃力がアップして守りに出したユニットが倒されてしまうというケースがあります。

ブレイド(BOR 066)の能力を活かしやすい

2つ目はブレイドとの相性です。ブレイドは攻撃力が3以上になった時に場にいると墓地からMP4以下のユニットをMP-1してEXポケットに戻してくれます。

信仰持ちなので場の信仰ユニットが倒された時に+1/+1されるわけですが、信仰の能力は手札の信仰持ちのカードからランダムで選ばれるため、状況によってはブレイドが強化されないことがあります。

そのため、ヒーローアーツ 形態変化が採用されることが多いですが、マザー・ミランダが場にいれば攻撃力が+1されるので、信仰で強化されなくてもブレイドの能力を使えるというわけ。

このコンボで信仰ユニットの回転力がアップします。

壁役として使える

マザー・ミランダは1/8というスタッツなので、多くの場合、1回の攻撃で倒されることはありません。

また、HPが減ってきたとしても他のユニットに変化すればHPがそのユニットと同じになるので、壁役として使い勝手が良いです。

マザー・ミランダは本当にいろいろな可能性のあるカードだなと思います。

解説・リプライ動画

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