新時代突入
2021年6月7日、鷹木信悟 VS オカダ・カズチカで新IWGP世界ヘビー級選手権が行われ、鷹木信悟選手が勝ち新チャンピオンになりました。
そして次の対戦相手には飯伏幸太選手を指名しました。
初代飯伏幸太、2代ウィル・オスプレイ、3代鷹木信悟ということで、少し前の新日本プロレスでは考えられなかったレスラーがチャンピオンになっています。
今回の対戦カードの発表前には鈴木みのる選手も挑戦表明していましたが、スルーされていたので今後は新しい選手たちによるIWGP戦になるかなと思います。
まさに新時代突入と言えそうです。
オカダ選手は新日本を出る?
個人的にすごく気になったのは、オカダ・カズチカ選手のバックステージコメント。
新IWGP世界ヘビー級ベルトに縁が無いのかもしれないという言葉を残しています。また、それぞれの役割があるという話もしていました。
これはめちゃくちゃ気になるコメントですね。
契約がどうなっているかはわかりませんが、新日本プロレスの場合、年頭に契約の更新があります。中邑真輔選手も1月に対談してますし、明確にわかるのはその時かなと思います。
少なくともG1の試合が楽しみになりました。オカダ・カズチカ選手がここで復活してくるのか、それともこのままIWGP戦線から離れていくのかが一つのキーポイントになりそうです。
オカダ・カズチカ選手レベルであれば、海外でも全然やれます。特にドロップキックは一発でファンを黙らせるだけの凄さがあるので、もしかすると海外に行ってしまうかもしれません。
WWEと新日本の提携話も噂で出ていますし、AEWの話も噂で出てきています。これは個人的にですが、新日本に在籍したままAEWやWWEに上がるという可能性もあるのかなと思いました。