これはボードゲーム初心者と一緒に遊ぶ時の個人的な失敗談です。
選択肢が多いボードゲームで失敗
ゲーマーの特性というかゲームをかなり好きな人の傾向として、ゲームとは攻略するものと考えている方が多いように思います。ゲームを楽しむというのもありますが、自分もそういう面が結構あります。
つまり、何が言いたいかと言うと、最善手を目指すことやより高い点を目指すなど、ゲームの単なる勝利だけでなく、そのプロセスにも重点を置いてゲームをプレイしているということです。
そのため選択肢の多いゲームの方が個人的には好みです。しかし、ゲーム初心者の場合、そもそもプロセスに興味があることが少なかったりします。そのため選択肢が多いと考えるのに疲れてしまうのです。
ですので個人的にゲーム初心者と最初にプレイするゲームは、できる限り選択肢の少ないゲームを選択するようにしています。
わかりやすいゲームの例だと人狼があります。はじめて人狼に参加した方は何もしゃべらず終わってしまうことがありますよね。周囲の人がかなりフォローしてあげないと厳しいです。まあ、私は最初から結構話しましたが、それは稀有な例だというのが後からわかりました。
個人的には人狼でゲーム初心者がいる場合、ちょこちょこ初心者の方の意見を聞いたり、わからない点がないかを聞くようにしています。やっぱりゲームに参加できないと、寂しいですからね。
ゲーム初心者がつまずく原因は、情報量が多すぎて脳がオーバフローしてしまうからかなと個人的に考えています。
教訓:一気に多くの情報をインプットさせない