国家元首が戦争をしたがる理由

投稿者: | 2025年8月4日

思ったことをつらつらと。

わからんけど、首相の自己評価がとても高い。

実際にはそれ相応の評価を得られていない。

だから、評価されたい。

国内の政策では評価を得られない。

なぜなら、専制政治を敷いているため、称賛されていても、それが強制の裏返しであることを認識している。

だから、称賛や評価に満足できない。

歴史に残る偉業が欲しくなる。

戦争だ!

領土拡大はわかりやすい偉業。

だから、領土拡大のチャンスを狙っている。

理由なんていくらでも付けられる。

というか、先人たちが用意してくれていた。

昔あそこはうちの土地だったと。

そういえば、心理学の本で面白い話があった。

西洋と東洋では、昔の物語に違いがあるという話。

正確には文化ごとに違うというのが前提で、わかりやすさのためにざっくり西洋と東洋という分け方で紹介されていた。

西洋では勇者的な人が敵を倒してハッピーエンド、東洋ではそういうのにこだわりがなくて、話がよくわからない状態で終わるものも多いという。

あくまでそういう傾向があるという話。

で、戦争。

そうなのだ、奪われた昔の土地を奪い返すというのは、ある意味勇者的行動に近い。

もしかすると、戦争をしたがる首相というのは、勇者になりたいのかもしれないなと。

それもまた、他者に承認されたいってことなんだろうなと。

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