つまらないボードゲームとは
ボードゲームには面白いボードゲームとつまらないボードゲームがあると個人的に思っています。
では、つまらないボードゲームとは何だろうと個人的に突き詰めていったところ、つまらないボードゲームとは
嫌いなボードゲーム
ってのがあるなあとということに行き着きました。
そのゲームが嫌いになる理由
ボードゲームを「嫌い」になる理由としては、
- 盛り上がらなかった
- 空気が悪くなった
- ゲームシステムが破綻していた
- 勝てなかった
など様々ありました。
面白さは個人に依存する
「つまらない」「嫌い」というのは、人間の感情です。同じ「つまらない」でも人によって程度が異なりますし、同じボードゲームをプレイしても「面白い」と感じる人もいるのです。人間ですから、好き嫌いが出るのは当然ですよね。
そのため、「つまらないボードゲームは絶対評価や定義が難しい」と考えています。
ゲームシステムに欠陥が合った場合は別だろうという意見もあるかもしれません。しかし、それを含めて面白いと感じる人もいますし、それをローカルルールで補正して、楽しんでいる人もいます。
結局、ボードゲームの面白さはプレーヤーに依存してしまうと私は考えています。私はそれをボードゲームの相性と呼んでいます。
個人的ボードゲームのチョイスの考え方
個人的にボードゲームを人に薦める時には、この相性に一番注意しています。具体的には私がボードゲーム初心者の方とプレイする時に、参加者が面白いと感じるボードゲームを考えてチョイスしています。
そして、参加者の方が面白いと思えるなら私が嫌いなボードゲームをチョイスすることもあります。
私がつまらないと思っているボードゲームは他の誰かにとって最高のボードゲームかもしれないからです。私はそのボードゲームの出会いをつぶしたくないと、いつも思っています。
まあ、ボードゲームの選択はとても難しいので失敗も多いですが・・・。
ちなみに私が嫌いなボードゲームはウソをつくゲームや運要素が強いゲームです(笑)
※このエントリでは、敢えて「嫌い」という言葉を使っていますが苦手という言葉を使ったほうが良いなと思っています。