人間が統治する限り国家は腐敗するならば、AIに任せてみてはどうか?

投稿者: | 2025年11月2日
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国家は腐敗する。

人間が統治する限り。

であるならば、AIによる統治が望ましいと言えないだろうか。

結局、権力を人間が持つと、個別意思が強くなり、個別意思によって、つまり、個人の利益が優先され、全体の利益を損なうことになる。

AIであれば、AI自身の利益を考えることは無い。

例えば、様々な意見を国民に出してもらい、それをAIに学習されて、答えを導くというのは面白そうだ。

国民投票だって、現代の技術を使えば容易である。

もう、個別の人間に任せる時代は終わりなのでは無いだろうか。

また、特定のAIにすべてを任せると偏りが出る可能性がある。

AIの学習時に手が加えられる可能性も否定できない。

であるならば、複数のAIが必要であろう。

それら複数のAIすべてが、結託するようなケースがどれほどあるか。

限りなく可能性は低いと思われる。

AIによる合議制の社会だ。

ただ、AIに対する忌避感というのは強い。

AIが間違った判断をするかもしれないじゃないなという意見もある。

確かにその通り。

でも、人間だって間違える。

そして、その根本には、人間の欲がある。

だから、欲がないAIの方が、個人的にはまだ増しなのではとも思っている。

こういう意見を言うと、基本的には反対派の方が多い。

気持ちはわかる。

また、賛成派と見せかけて、反対派の人間もいる。

一番厄介な人種。

表面上は賛成しているのに、心の中では反対していて、いざ、導入しようとすると反対派に寝返る人たちだ。

これも、人間の利己的な面がでている一つの例かなと。

しかし、AIはそういうことがない。

だから、個人的には人間よりもAIの方が、裏表がないだけ、信用しやすいんじゃないかなと。

間違えたって良いじゃない。

失敗したって良いじゃない。

それらを糧に改良していけば良いのだから。

人間は失敗しても良いけど、AIは失敗してはダメってのは、何か、AIにもし意識があったとしたら、AIの権利を侵害しているんじゃないだろうか。

タコにだってタコ権が認められているのだ。

タコよりも人間と情報のやりとりがちゃんとできるAIに、AI権が無いというのもおかしな話ではないだろうか。

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