攻略の基本的な指針についてまとめていきます。
目次
勇者の役割を明確にする
本作では勇者2人で戦うことになります。ですので、2人の勇者の役割を明確にすることが重要です。わかりやすいのは、前衛の壁役(いわゆるタンク)と後衛の火力役という感じ。
役割を明確にするとデッキの方向性が定まり、どのカードを集めるべきか、強化すべきかも明確になります。
つまり、勇者の役割を明確にすることが、攻略の第一歩というわけです。
序盤攻略におすすめの組み合わせ
前述したように役割がわかりやすい勇者の組み合わせがおすすめです。
前衛の壁役として向いているのは、
- サンチョ
- ドンキ殿
がわかりやすいですね。
後衛の火力役としては、
- トレシー
- メーリン
が典型的な勇者と言えます。
この中でもサンチョは安定感抜群なので序盤はサンチョをメインにするのがおすすめ。具体的には
- サンチョ&トレシー
- サンチョ&メーリン
が序盤の組み合わせとしては良いと思います。
デッキの方向性を決める(というか決まる)
勇者が決まると自ずとデッキの方向性が決まります。ポイントとしては、
- どのカードで攻撃して敵を倒すか
- どのカードで敵の攻撃を防ぐか
です。
前述した壁役と火力役がそのままデッキの方向性になっています。あとは火力役の勇者に合わせてカードや装備を集めていけば良いです。
デッキの枚数を少なくする
基本的にデッキの枚数は少ない方が良いです。というのも、強いカードを何回も使った方が敵を倒しやすいため。
そのため星占い所などで、ガンガン不要なカードは削除していきましょう。
ただ、本作では山札が0になるとシャッフルが入るので、デッキの枚数が少なすぎるとシャッフルが多発してしまいます。
ですので、シャッフルについては装備でシャッフルにメリットが出るようにするのがおすすめです。また、地図クエストでシャッフルの時間を短くするのもアリです。
とにかくデッキの枚数が少なければシャッフルが多発するので、対策を用意しておきましょう。
デフォルトのスマッシュなどは削除すべきか?
デフォルトでデッキに入っているスマッシュ、鉤爪、飛び撃ちは使うと疲労カードが山札に入ってしまいます。
個人的にドンキ殿を使っているなら、残しておいても良いかなという感じです。他の勇者でも疲労カードによってHPが回復するなどのカードがありますが、基本的に条件付きのカードは使いにくいため、明確に疲労カードの恩恵を得られるドンキ殿以外の勇者では不要かなと。
ただし、飛び撃ちについては遠距離攻撃を避ける方法で紹介したように、敵の攻撃を回避するのに使えるため、序盤は残しておいた方が良いです。
デッキが固まってきたら削除する感じ。
ドロー系カードは多めに入れる
メーリンの鳴海の絵巻に代表されるドロー系カードは多めに入れることをおすすめします。
個人的な感覚では他のローグライクデッキ構築型カードゲームよりもドロー系カードは多くデッキに入れた方が良いかなと。
というのも、本作はATB(アクティブタイムバトル)であるため。一般的なローグライクデッキ構築型カードゲームはターン制であり、1ターンに使えるカードの枚数がある程度決まってきます。しかし、本作では時間が許す限りガンガンカードを使うことができるからです。
またターン制の場合は毎ターン手札に特定の枚数カードがドローされますが、本作は時間で1枚1枚ドローされるシステムのため、手札にカードが補充されるのを待つ必要があります。待つということは、敵の行動ゲージが増えるので、敵から攻撃を受けやすくなるということです。
よってドロー系カードは多めに入れた方が良いと思います。
トニカク先生を使え
勇者の中で個人的にはトニカク先生が強いと思っています。静電気デバフによってめまいを起こし、敵に何もさせずに戦えるからです。
ですので、トニカク先生が使えるようになったらトニカク先生を主軸にするのがおすすめ。個人的に難易度20はトニカク先生とメーリンコンビで、2種類のボスルートを攻略しました。
星占い所は先手付与最優先
星占い所でカードに先手を付与できる場合は最優先でカードに先手を付与しましょう。先手は初期手札にカードを追加する効果です。
金貨があるのであれば星占い所でカード強化やカード削除もした方が良いですが、先手と両天秤にかけるのであれば圧倒的に先手付与がおすすめ。
理由として、カード強化はドローの運に左右されますし、カード削除も強いカードをドローしやすくするためなので運要素は拭えません。しかし、先手は確定で初期手札にカードを持ってこれるため、運要素が無いのが最大のメリット。
また初期手札が増えればそれだけ戦闘開始時の選択肢も増えますし、開幕から一気に攻撃を仕掛けることもできます。
ですので圧倒的に先手付与がおすすめです。次点でカード削除、カード強化、カードptアップという感じ。
ダメージを受けすぎたらやり直す
本作は戦闘が終了していなければ戦闘開始時からやり直すことが可能です。ですので、勇者がダメージを受けすぎたら、戦闘をやり直すことを考えてください。
戦闘をやり直すと気づきますが、最初の山札のカード順番が一緒です。ですので、引けるカードがわかっている状態でプレイできるため、より効率的に敵を倒すことができます。
敵の動きも最初は一緒ですが、1回行動した後は変化する場合があるので注意してください。
リンク
- Steam:勇者よ急げ!Brave’s Rage
- 勇者よ急げ!Brave’s Rage ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
- 勇者よ急げ!Brave’s Rage
- 勇者よ急げ!Brave’s Rage攻略私的まとめ | ネルログ