男女の社会格差が縮まっている現状
社会はどんどんと変化し、近年では男女の社会的な格差も少しずつ変わりつつあります。
結婚について言えば、男性よりも女性側に選択権がある時代になってきたのかなというのが個人的な感覚です。
また、女性が教育を受けられる環境になり、大学進学率も上がってきました。
さらに、女性の社会進出が進み、自立した女性も多いです。
その結果、女性が結婚相手として選ぶ男性のタイプも変化してきているのかなと。
賢い女性は賢い男性を結婚相手に選ぶようになるのでは?
よく言われるのが、年収の話。
稼いでいる女性は、自分と同等かそれ以上の年収の人を結婚相手の条件に求めることが多いようです。
また、女性の方が年収が高いと結婚がうまくいかないという話もあります。
そして、あまり言われることがないのですが、個人的に賢い女性は自分よりも賢い男性を結婚相手として望むのではないかなと。
男性側も賢い女性を選ぶ傾向があるんじゃないかなと個人的には思っています。
そのこと自体に良いとか悪いとかは個人的に無いのですが、ふと思ったのは子どものことです。
賢さで分断が起きる可能性
IQの高い人同士からはIQの高い子どもが生まれやすくなります。
これはデータからもそうですよね。
で、これもそれ自体はまあそうだよねって話なのですが、裏を返すと、賢くない女性は賢くない男性と結婚しやすくなるのかなと。
賢い男性は賢い女性に取られてしまうと、賢くない男性しか残らないからです。
そうなると、そこに分断が生まれる可能性があるのかなあとか。
つまり、賢い人たちと賢くない人たちの集団が出来上がる可能性があるんじゃないかなあと。
現在でも、経済力などで集団ができ、分断が起きつつあります。
学閥なんかもわかりやすい分断の例ですね。
学閥に入ってないと昇進できない的なやつ。まあ、最近はあまりないと思いたいですが、すべての企業を調べたわけではないのでわかりません。
昔は賢さを見分けにくかった
昔はIQという指標も無いですし、女性はそもそも大学なんて行けませんでした。
学ぶ機会が与えられなかったので、その女性が賢いかどうかを区別する方法がほぼ無かったと言えるでしょう。
なので、そこにランダム性が発生していたとも言えます。
今の時代は、逆に学ぶ機会を得たことで、優秀な女性が社会に出ることができ、その知性を発揮できるようになりました。
結果として、賢い女性とそうでない女性が、わかりやすくなってしまったとも言えます。
賢さに対抗できるのは容姿や経済力
それを打破するには、やはり容姿や経済力しかないような気もしていています。
でも、それって男性にも求められていることでもあります。
結果、容姿、経済力、賢さが揃った人たちが結婚し、それ以外の人たちは結婚できなくなるのかなとも。
もしかすると晩婚化や少子化が進んでいるのは、このあたりに原因があるのかもしれません。
まあ、あくまで個人の妄想ですけど。