
3/30に開催された蒲田哲学カフェのオンライン哲学対話#53 ハマる、とはいかなる事か?に参加しました。
依存、ハマる、習慣の違い
序盤からでてきた話は、依存、ハマる、習慣の違いという話。
で、マトリクスにするとわかりやすいという話が出たので、自分も作ってみました。
依存 | ハマる | 習慣 | |
マイナスの影響 | 大きい | 中程度 | 中程度 |
報酬 | 大きい | 大きい | 無し |
手放せるかどうか | 難しい | 今は抜け出せない。どこから飽きる | 難しい |
感情 | 影響小さい | 影響大きい | 影響小さい |
まあ、ざっくりで感覚的なものですけど。
このマトリクスについては、機会があれば、時間基軸理論の観点というか、時間の観点から見直すと面白いかもなと思ったり。
ハマるは目的ではなく手段
人間は快(心地よさ、快楽など)を求める生き物で、その目的を達成する手段がハマるではないか?という話が出てきました。
個人的にもそうかなと。
というか、自分の場合、歳を取ったことで、無意識にドハマリすることがほぼ無くなっている感じです。
なので、ハマるのも、その先に目的があって、ハマるように自分を仕向けることが多いです。
たとえば、今後AIは必須のスキルになる。だからAIを楽しで使ってみよう(ハマろう)という感じ。
恋愛についても結構そんな感じで、恋愛しようと思って行動していることが多いです。
なので、恋愛ができないのであれば、そこに時間を投入する意味が無いので、バッサリ切っちゃいます。
まあ、投入したリソースは諦める、つまり損切りみたいな感じ。
そんなことを話したら、変な空気になってしまいました(笑)
もちろん、若いときは、結構感情優先で暴走することも多かったですけど、というか、感情優先でしたけど、年取ると、いろいろと変わるんですよね。
自分だけかもしれないけど。
ハマるとは
いろいろな話が出たのですが、最終的に自分が出した結論的なものは、
「ハマるとは、熱意などの感情によって、足りないものを埋める目的を持った行動なのかもしれない。」
という感じです。
目的は快感であったり、知識であったり、情報であったり、人それぞれ。
大切なのは、目的を達成するための方法でしかないということかなと。
ゾーンやフローなどと近い状態かも
と、何か無味乾燥した結論のようにも思えますが、ふと書きながら、ゾーンやフローとかも似ている状態かもしれないなあと。
ハマっている時って、時間を忘れて熱中している状態です。
時間感覚が麻痺しているのか、それともリソース配分の問題なのかはわかりませんが。
大切なのは、日常生活とは異なる脳の状態になっているということ。
ハマるとは、レベルアップのための効率的な経験値稼ぎ!
で、それは悪いことではなくて、集中できてるってことなのかなとも思います。
なんか、ハマるって趣味的なものの印象があって遊びのように感じますが、その遊びの中にも多くの知識があります。
自分は神社にハマっていたときがあって、そのときは、古事記とか日本書紀とかも読んでました。
ハマってるときって、本当にどんどん知識を吸収して、どんどん深みハマっていきますよね。
運動系だってそうです。筋トレとかも、最初はジムにちょっと行くだけが、最終的に大会に出たりする人もいますが、そこに至るには様々な知識、経験があったはずです。
何が言いたいかというと、ハマることで、人間は集中し情報を得て経験値を一気にアップさせるのでは?ということ。
もし、仕事で筋トレしろって言われたら、やりたくないですよね。
たぶん、趣味というか、自分の興味から始まっているから、ハマっていくんです。
だから、誰も止める人がいなくて、ガンガン突き進んで、気づけばレベルアップしているみたいな。
つまり、
「ハマるとは、レベルアップのための効率的な経験値稼ぎ!」
とも言えるのかもなあと。
うん、哲学対話のときとは全然違う結論になっちゃいましたけど、まあ良いか。