英傑大戦稼働当初からずっと使いたかった松永久秀 平蜘蛛の釜。何回か使ったのですが、なかなか勝てなかったのですが、ようやく最近勝てるようになったので、気づいたことをメモ。
開幕はとりあえず伏兵を当てる
当初は松永久秀が伏兵状態で敵の城に張り付いて攻城を取るというが良いかなと思っていたのですが、これが意外と勝てない。いわゆる三淵藤英みたいな感じ。
しかし、相手が逆サイドに全部隊を寄せてくると、守りきれないことが多かったです。松永久秀は3コストなので、守りが6コスト。武力高めの武将を入れたとしても枚数が少ないですし、高武力武将が落ちると途端に防御が崩壊するんですよね。このあたりは個人の技術もあるとは思います。
で、考え方を変えて当初から誰でも良いから伏兵を当てることにしました。武力9の鉄砲がいるだけで開幕で大崩れしにくくなり、開幕の安定感は増しました。
複数枚焼くことを諦める
これが一番プレイしていて大事だったかなと。どうしても複数枚の武将を計略範囲に入れたくて計略を渋ったことで戦況が悪くなることが多かったです。
で、考え方を変え2部隊入ったらラッキーぐらいの感じで使い始めました。3コスト以上ならピン焼きでもコスト体にはイーブンですしね。
また、複数部隊を倒すことを諦め、基本は1部隊を確実に倒してもう1部隊は兵力を減らせばOKぐらいに考えるようにしました。
キーカードを狙う
倒すべき部隊はキーカードというか、使われたら嫌な計略を持っている武将ですね。
例えば、兵力回復系の計略(内藤の憤激の号令とか)は継続的な攻めにつながるので、その武将が倒せるなら平蜘蛛の釜を使うようにしてみました。
他にも剣豪の単体強化系に武市富子 剣武の祈りだったら剣豪を焼くという感じです。とにかく相手がやりたいと思っている計略やコンボを阻止する感じで使ったら勝てるようになりました。
事前準備:高武力武将で兵力を減らす
松永久秀を使っていると、相手は多くの場合、部隊流派を選んで知力をアップしてきます。また、知力の高い編成の場合には、平蜘蛛の釜だけでは倒せないことが多いです。
対応策として、知力を下げる妨害計略を使うという方法がよく使われています。具体的には三好長逸の馬鹿の計ですね。
ただ、このコンボすごく難しい。。。使いこなすには結構習熟が必要かなと思いました。
そこで、方針を変えました。高武力武将を投げて相手の兵力を減らして、平蜘蛛の釜を使うというやり方です。
この方法の良い点は士気4で済むのと、相手が計略や戦器を高めで使ってくれることが増え、守りやすくなるというメリットがあります。また、操作もしやすいです。
落城勝ちしにくいので守り重要
平蜘蛛の釜は強いですが、やはり3コストが撤退するというデメリットが大きいです。もっとも影響を受けるのが攻城力。
ですので、落城勝利は諦めて城ゲージのリードを保つことを意識するようにしました。
自分の性格上、ついつい攻城したくなってしまうのですが、そこをグッと抑えて、なるべく争覇を取ることを意識するようにしました。
デッキ 平蜘蛛の釜に頼りすぎない
今回使ったのは、
- 柿崎景家
- 小侍従
- 李牧
- 松永久秀
の4枚型。
これまでいかに平蜘蛛の釜を使うか?ばかり考えすぎていたので、計略の主軸を李牧の流動にしました。流動は号令とのぶつかり合いでもそこそこがんばれますし、ぶつかり合いで兵力が減っているところいに平蜘蛛の釜をかぶせるということもできます。
つまり状況に合わせて平蜘蛛の釜を使うかどうかを決められるということです。この形にしてから連勝できるようになりました。
結論
やはり平蜘蛛の釜に頼りすぎていたのが良くなかったなと。あくまでサブ計略ぐらいの感じで考えるのが良いかなと個人的には思いました。
Youtube動画
1戦のみですが参考になれば幸いです。