デッキコンセプト
前バージョンから使っている赤黒 速攻電刃デッキをベースに、Dragons of Warのクエスト持ちユニットを追加したデッキです。
序盤からユニットをガンガンだしていきながら、現場写真や不意打ち、ヘッドショットでフィニッシュするというコンセプト。
使ってみて強いなと感じたのは、Dragons of Warで追加されたユニットカード シノ。2/5ですが敵ヒーローがダメージを受けると、連撃を持ち、さらに敵ヒーローがダメージを受けると無尽の雷鳴を手札に持ってきます。この無尽の雷鳴が地味に強いです。
シノは臨戦を持っているので、初手で敵ヒーローにダメージを与えやすく、シノが通ると結構勝利しやすいです。シノの攻撃が通ったら、不意打ちや現場写真、ムシカイなどで敵ヒーローにダメージを与えることで、無尽の雷鳴が手に入ります。で、ユニットを出してきたら無尽の雷鳴で4ダメ取りつつ、動きも止めることができるためです。シノの正面だったら次のシノの攻撃で倒せますし、違う枠だったらシノの攻撃が通るでしょう。
また、初手フライングボムというのもあります。フライングボムの攻撃が敵ヒーローに当たるちょっと前に、スミカやシノを出すことでクエストのレベルアップをするという戦い方です。地味ですが、Dragons of Warのカードパックが使える限り、この戦略はかなり有効になるでしょう。
Dragons of Warの敵ヒーローがダメージを受けることでクエストのレベルが上がるというシステムによって、ほぼ使われていなかったムシカイ(あと、さくら)は相対的に重要度が上がりました。
より詳しくは下記動画にて解説していますので、参考になれば幸いです。
解説動画
デッキ解説とリプレイの動画です。