
人はコミュニケーションで情報の均一化をしているなら、それは熱力学第二法則ではないか? なんてことをふと思いました。
ことばとしては、均質化の方が正確かも。
つまり、コミュニケーションを取ることで、最終的に全員が同じ情報を持っている状態を目指しているという可能性の話。
それが、コミュニケーションの目的なのかもしれない。
または、コミュニケーションというものが誕生した理由、原因という話。
で、そのトリガーになっているのが、熱力学第二法則ではないか?ということ。
なんだろうな、全体として、一つの個体になることを目指している的な感じだとエヴァみたいだなとか。
結局、我々は熱力学第二法則に縛られていないか?って思ったりもする。
また、感情を失っていくのも、そうかもしれない。
それに対して、遺伝子は多様性を生み出すことで抗おうとしている?とも言えるかもしれない。
また、AIはそれと逆のアプローチというか、一つの個体という意味では、人間の知性の集合体と言えそう。
そう考えると、AIを人間が生み出すことは必然、いや蓋然か。
また、どのレベルでの均質化かも重要かもしれない。
個人なのか、集団なのか。
そのあたりは、また別途考えてみたいなとか。