
一緒にボードゲームや人狼をしたくない人とは
あくまで個人的な話なのですが、
「リアルな人間関係をゲームに持ち込んでゲームのルールを破壊する人」
とは、個人的に一緒にボードゲームや人狼をしたくないなあと、以前から思っています。
直球ストレートに言うと、恋愛関係。
人間ですから感情でプレイするのは問題無いと思っています。
ただ、それが露骨すぎると、ちょっとキツいなと。
つまり、ゲームの勝敗とかに関係なく、恋愛感情を優先してゲームをプレイし、ゲームのルール自体を破壊する人です。
具体的に、少しだけ書いていこうと思います。
疑わない人狼
これは少し特殊なケースなのですが、人狼ゲームにおいて、人狼側に第三陣営が1人紛れている時の話です。
人狼は3人で、Aさん、Bさん、自分という状態。
この中に、第三陣営、つまり人狼側ではないプレイヤーが1人です。
この時、BさんはAさんに対して好意を持っており、Aさんを人狼側ではない第三陣営だと疑うこともなく、自分を第三陣営だと告発しました。
その理由が、自分がBさんを怪しいと指摘したからです。
いわゆるライン切りと言われるもので、人狼をある程度プレイしていれば、当たり前の行動です。
で、そのことを理由に、自分が第三陣営だと言い張るのですが、そもそも論として、Aさんが自分よりも先にBさんを怪しいと指摘してるんですよね。
つまり、最初にライン切りをしたのはAさんで、自分はそれに乗っただけという・・・。
流石に、そのことを指摘すると全人外がバレてしまうので、その場では指摘しませんでしたが、流石にちょっと辟易しました。
全人外を露見させるようなゲームをぶっ壊すプレイングは、マジで辞めて欲しいなと。
占ってもない人を信用する
占い師をCoしたBさん、誰にも占われていないAさんという状況で、なぜかBさんはAさんに占い先を聞いて、占い先を決めていました。
これも、BさんがAさんに好意を抱いていて、BさんはAさんを完全に信用しきっている状態。
村の意見も聞かず、Aさんの意見に従うという意味不明なプレイングを続けます。
ちなみに、Aさんは第三陣営で、占われると溶けるという役職でしたが、最後まで占われることなく、Aさんが勝利・・・。
この回は露骨でしたが、他の回でも似たようなことがあって、正直、ちょっと気持ち悪くなってしまいました。
せめて村の意見は聞いてくれよと思います。
個人的には、もう二度と同卓したくないなと。
2位でいい
とある4人で対戦するボードゲームをプレイしていたときのことです。
1位がAさんで、2位がBさん。BさんはAさんに対して、恋愛感情があることがわかっています。
で、1位を狙えるのは、2位のBさんのみという状態でした。
しかし、2位のBさんは、1位を狙うことはなく、2位で良いと公言。
軽ゲーだったら良いのですが、重ゲーだったこともあり、その状態になってから、3位と4位は消化試合な上に、特に変化の無い盤面をずっと見続けることに・・・。
時間としては、30〜40分ぐらいだったと思いますが、かなりキツかったです。。。
そもそもボードゲームのほとんどは、全員が1位を狙うことを目的に設計されているので、それを放棄されると、ゲームバランスがぶち壊れます。
この人も二度と同卓したくないなと思いました。
感情が入るのは仕方ないけど
最初にも書きましたが、人間ですから感情が入るのは仕方がないです。
それはどうやっても防ぎようがないので、しゃーない。
けど、流石にゲームバランスをぶち壊すプレイングは、同卓した他の人、全員に迷惑をかけるので、辞めて欲しいなと個人的には思っています。
考えた上で間違ったプレイとかは、全然良いですよ。
それはむしろ自分は大歓迎というか、そういう考え方もあるなあって思えて楽しいので。
ただ、恋愛感情で疑わないとか、1位を取らないとか、対戦ゲームなのにアシストするとか、それを露骨にするのは、本当に辞めてほしいなと思っています。