
そもそもの疑問は、DNA以外にも生命を増やすシステムはあるんじゃないかという点。
なので、悪魔や天使は、DNAとは違うシステムで繁殖しているのではないか?と思ったりした。
もし、神が自分に似せて人間を作ったとした場合、神もランダム性のあるDNAによって作られたということになり、神がサイコロを振っていることになってしまう。
つまりだ、神様は少なくともDNAとは別のシステムによって、作られているというか、形作られている可能性が高い。
であるならば、悪魔や天使もそうだろうと。
と言っても、何か答えがあるわけではなくて、あくまで問いだけ。
というのも、DNA以外のシステムが、パッと思い浮かばないのだ。
そもそも生命の定義に、自身の繁殖があった気がする。
まあ、コピーでも良いわけで、そういう意味では、コンピュータのコピーのようなシステムは、1つ考えられる。
DNAをコピーするわけではなくて、そのものをコピーして増やすという考え方。
また、話は変わるけれど、DNAと同様に、悪魔や天使には脳があるのか?というのもある。
AIの進化によって、人間の脳でなくても、同じような出力を出せることが現実化している。
であるならば、悪魔や天使も、脳に変わる何かよって動いている可能性もあるんじゃないか。
それは神様も同様だ。
というか、その可能性の方が高いだろう。
というのも、前述したように、神様が自分に似せて人を作ったとして、脳の構造も似せているとしたら、神様もバグることがあるわけで、それは神様とは言えないようにも思う。
まあ、神様がほぼ人間と同じという考え方もあるけれど。