
あがけ、あがけ、あがいて、あがいて、あがきまくれ。
その先に、成功は無いかもしれない。
でも、あがいた先にしか、成功は無いんじゃないか?
凡人が成功するには、それしか無いんじゃないか。
諦めたら、そこで試合終了。
僕たちは、あがいて、あがいて、あがいて、あがいた主人公が成功する物語を見て感動して、そういう物語が作りたくて、書いてるんじゃないのか?
諦めるのが、大人?
じゃあ、大人になんかなりたく無い。
魂を揺さぶる物語が書きたいんじゃないのか?
ああ、いろいろと思い出してきたよ。
そうだ、そうなんだ。
僕は世界をあっと言わせたいんだ。
まだ、それができていない。
諦めるのは簡単だ。
諦めた人間が、諦めないことが大事だって言ったって、誰の心に響くの?
冒険したい若者に、冒険したことがない、冒険することを恐れてる人間が、冒険しようぜ!って言っても、突っ込まれるだけじゃないか?
そうか、等身大の物語って、そういうことなんだ。
背伸びする必要なんてない。
今、できることを、全力で。
ちゃんと休んで、全力で。
夢は諦めた、現実を見る、もうプロは目指さない、趣味でやってる・・・、いろいろな言い訳がたくさんある。
それはその人の個人の問題。
だから、好きにすれば良いと思う。
ただ、夢を追いかけている人、夢を諦めない人、夢に向かって頑張っている人を、嘲笑うことは違うんじゃないか?
大人になることって、人の夢を笑うことなの?
違うでしょ。
大人になることって、一緒にあがき続けることじゃない?
失敗したくないから、諦めるの?
むしろ、失敗したことが、成功した時の、良い宣伝文句になるじゃないかな。
諦めずに続けることって、めちゃくちゃ大変だ。
いろいろな人が、いろいろなことを言う。
でも、関係ないじゃん。
外部の人の意見なんて。
だって、自分の人生なんだし。
てか、人の人生を否定している暇があったら、自分の人生に時間を使った方が有意義だよ。
僕は思うんだ。
諦めずに続けてる人って、めちゃくちゃかっこいいって。
すごいと思う。
ユングは、80歳を越えて、死の10日前まで執筆に関わっていた。
バイタリティが半端ない。
でも、かっこいい。
やりたいことを続けること。
本当にかっこいいと思う。