
生き方の方針として、
- 善いことをするのか
- 悪いことをしないのか
の2つがあるように思ったり。
ああ、あと何もしないというのもあるのかもしれない。
とりあえず、善いことをする生き方というのは、善行を積むということ。
倫理や道徳などで善いとされる行動をすることとも言えるかなと。
逆に、悪いことをしないという生き方は、倫理や道徳などで悪いとされる行動をしないということ。
そう考えると、悪いことをしないという生き方は、何もしない生き方にちょっと近いのかもしれないなと思ったり。
まあ、理想的には、善いことをして、悪いことをしないのがベストなのでしょうが、どちらを主体に置いた方が良いのか?というのが今回のテーマというか。
個人的に最初に思ったのは、やはり悪いことをしない方に主眼を置いた方が良いのかなと。
というのも、善いと思ってしたことが、結果として悪い方向に行く場合もあるので。
でも、そう考えると、何もしない方が良いみたいな感じにもなりそうだなとか。
人との関係性という意味では、善いことをする方が、メリットがあるというか。
デメリットも発生することは否めないですが。
メリットというのは、人間関係を能動的に構築するという点です。
やはり、何もしないというのは、何も起きないということでもある気がします。
もちろん、人に干渉されず、平穏に暮らしたいという思いがあるのであれば、悪いことをしないという方を主体にする方が良いのだろうなと。
しかし、何か起こしたい、人間関係を構築したいとなれば、やはり「善いことをする」のが良い気がしています。
