
評価・レビュー
☆4/5
言わずと知れた海外旅行の本 地球の歩き方から、世界各地の名所や絶景を100個集め、言葉とともに紹介している本。
個人的にインドア派で、海外旅行などもそれほど興味は無いのですが、こういう本を読むと、ちょっと行きたくはなりますね。
その昔、ノマドワーカーなんて言葉が流行りました。
自分も今の環境だと、PCというかMacBookがあれば、どこでも仕事ができる状態ではあるので、お金をたくさん稼げるようになったら、海外旅行しながら、各地で仕事をするというのもアリかもなーとか思ったり。
まあ、そんな生活ができるようになるには、相当稼がないとダメですが(笑)
あと、100個の紹介なので、いわばオムニバス的な感じでもあるので、パラパラめくって1つを楽しむみたいな読み方もできるかなと思いました。
以下は、本書の言葉を引用しつつ個人的なメモ。
ナポリを見て死ね
「ナポリを見て死ね」の名言どおり、ナポリを見ずして、「恋」も「人生」も「芸術」も、そして「死」さえも、語れないのだから。
『地球の歩き方 A09 イタリア』編より
ナポリを見て死ねが名言というのにちょっと吹いてしまいました。
でも、それほどナポリは美しく、そして人間模様も多様なんだろうなあと。
アロハスピリット
ハワイは、どんな時でもどんな人でも変わらず私たちを温かく受け入れてくれる。
思わず「ただいま」と言いたくなる包容力、それはハワイを楽園たらしめてきた、「アロハスピリット」なのかもしれない。
グアム・サイパンには行ったことがあるのですが、ハワイは行ったことが無いんですよね。
行く機会があれば、行ってみたいなとも思います。
ふと、思い出したのですが、会社でアメリカのマイクロソフト本社に招待されたことがあって、人数制限があったので、自分は辞退したんですよね。
今思うと、もったいないことしたなあと思ったり。
チャンスがあれば、ガンガンそのチャンスを生かした方が良かったんだろうと思います。