失敗したときの計画があると、心のもやもやが消える(不安はあるけど)

投稿者: | 2025年2月26日

思ったことをつらつらと。

ネガティブなことを文章で吐き出したら、なんかポジティブになれたってライフハックというのを書いたあとに、実行意図という言葉を知りました。

実行意図とは、ある目標を達成するための行動をいつ、どこで、どのようにとるかをあらかじめ決めているものです

【連載・コラム】自律的行動とは? どうしたら人は自律的に動けるのか | キャリア支援・キャリア自律|リクルートマネジメントソリューションズ

だそうです。

計画を立てるとは違い、主に何か問題が起きたときのことを決めておくのが実行意図とのこと。

例えば、「雨が降ったら、電車で行こう」のように、条件によって行動を決めるみたいな感じ。

最悪なケースを想定し、その際の行動を決めておく

で、最初に戻るのですが、個人的にネガティブな文章で吐き出した時に、最悪なケースを想定し、その時の自分の行動を書いていることに気づきました。

つまり、意図せずに実行意図に近いことをしていたなと。

今考えている目標というか、それは願望でしかないのですが、それが達成できなかった場合、自分の身の振り方、行動を文章に書きました。

その身の振り方や行動は、自分の中でかなり大きなマイナスで、痛手ではあるのですが、そういう覚悟が無いと、欲しいものは手に入らない気もしたからです。

すべてを捨ててでも欲しいと思えるかが、選択、決断した理由とも言えるかなと。

これは、目標を達成するための行動ではなく、失敗が確定したときの行動ではあります。

なので、正確には実行意図とは違うかなと。

株式で言えば、損切りとかに近いのかなという気もしました。

まあ、心は穏やかではないというか、不安でいっぱいですが、起きた出来事に対して何をするかを決めているので、その点では、ずっとあったもやもや感というのが無くなったなと。

また、最悪のケースを想定したことで、最初の行動を起こすことができたとも思っています。

これも大きなポイントかなと思いました。


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