Fury Unleashed(フューリーアンリーシュド) – ローグライク2Dアクションシューティングゲームの良作

投稿者: | 2024年10月11日

評価・レビュー

☆5/5

Fury Unleashedはローグライクの2Dアクションシューティングゲーム。PS版をプレイ。

操作感としては、Neon Abyssが近く、Neon Abyssよりも近接攻撃が重要な感じです。

重要なのはコンボで、5コンボのたびに攻撃を防ぐアーマーを1ゲットでき、コンボが増えると効果がアップする能力などがあるので、いかにコンボを維持するかが重要なゲームです。

コンボについては能力値がアップしないと、続けるのが難しいので、最初はそこまで気にしなくて良いかなと思います。

難易度はハードでプレイしましたが、難易度的には少し高め。

ただ、敵を倒したりしてゲットできるインクを集めてレベルアップすると、キャラクターを強化できるスキルを覚えるので、プレイすればするほどキャラクターが強くなっていき、先に進めるようになると思います。

コミックの世界観

本作はアメコミ(アメリカン・コミックス)の世界観で作られているのが特徴。

単純にグラフィックなどがアメコミ調だったり、本の表紙だったりするのに加えて、マップがコミックの見開きになっているのが面白いです。

全体マップの大きさが固定になっているローグライク系ゲームって、個人的には初めてかも。

キャラクターを強化すればコンボがつなげやすくなる

最初プレイした時は、全然コンボが繋がらず、かなり厳しいなと思ったのですが、キャラクターを強化していくと、次のコンボを繋げるまでの時間が長くなったりして、コンボを繋げやすくなります。

個人的にアクションゲームが苦手なのですが、それでも何十コンボと繋げることができ、楽しかったです。

難易度は高めでやり込みがいはある

個人的な感覚ですが、やはり少し難易度は高い気がしました。

その理由として、背景のグラフィックとダメージを受ける罠などが一体化していて気づきにくかったり、狭い空間で敵や弾の数が多すぎるなと感じる時があったりします。

逆に言えば、アクションゲームが得意で、少し難易度高めのゲームが好みなら、かなり楽しめるかなと。

ランキングもあるので、挑みがいがあると思います。

また、自分はセールで購入したのですが、値段が非常に安くて、コスパ的には最高でした。

名作、傑作ゲームかと言われると、ちょっと違いますが、全体的に出来が良い良作ゲームだと思います。

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