剣士、聖職者、モンクの3人をメインにしたパーティーでクリアしたので、その時の攻略メモ。プレイしたのはPS版です。
目次
成長ボードではAP増加とタレントが重要
どのヒーローを選んでも大切なことは、手数を増やすことです。
手数を増やすには、APを増加させる必要があります。
ですので、キャラクターの成長時には、APが増加するマスを最優先で埋めるのが攻略の鍵です。
次に解放しておきたいのがタレントマスになります。
タレントは様々な追加効果をもたらしてくれ、ティアが上がるとかなり強い効果のものがあるため、優先して解放しておいた方が良いです。
デッキを強くするカード
カード単体で戦闘に劇的な変化をもたらすわけではありませんが、デッキを強くするカードというものが存在します。
具体的には、
- カードを引く効果
- APを獲得する効果
- 他のカードのAPコストを減らすオープナー
です。
カードを引く効果は、
- カードを引くことでカードの選択肢を増やす
- 強いカードを使う回数を増やす
ことが目的です。
強いカードを使う回数を増やすというのは、感覚的には少しわかりにくいかもしれません。
例えば、10枚のデッキの場合、毎ターン手札が5枚だとすると2回でデッキが無くなり、シャッフルされます。
もしカードを引く効果があった場合、最初の5枚配られた段階でカードを引けば、デッキの残りは4枚です。
つまり、次の手札はデッキの残り4枚+捨てたカードがシャッフルされて1枚追加されます。
この1枚追加されたカードが強いカードであれば、強いカードを2ターン連続で使えるというわけです。
1枚だけだと効果を実感しにくいですが、カードを引く効果のカードが増えれば増えるほどデッキが回り、強いカードを優先して使う機会が増えることになります。
また、APを増加させたり、APを減らしたりするカードは、冒頭の成長ボードのところでも書きましたが、単純に手数が増えるため敵を倒しやすくなるのがメリットです。
装備の選び方
装備は、
- ヒーローの強みを伸ばす
- ヒーローが持てないカードを追加する
という観点で選ぶのがおすすめです。
ヒーローの強みを伸ばすのはわかりやすいですね。
剣士であるルシウスであれば、攻撃ダメージや近接ダメージを増やしたり、ガードを強化したりするということ。
当然ですが、APを増やすカードなどは最優先で装備させることは言うまでもありません。
ヒーローが持てないカードを追加するというのは、そのヒーローのカードセットには無いけれど、強い効果のあるカードを持たせるということです。
例えば自分の場合、ルシウスに足にシフトのカードが追加されるレザーサンダルを装備させています。
能力アップだけを考えると、他にも良い装備があるのですが、シフトのカードが非常に便利なので、カードの効果を優先したということです。
チャレンジ系は不要かなと
装備品の能力アップの中に、チャレンジ系の能力をアップするものがあります。
チャレンジはイベントが発生した時に、その能力をアップしてくれる効果で、イベントが成功しやすくなるのが良い点です。
ただ、イベント自体はそれほど数が多くないですし、失敗しても大きなペナルティになることは少ないため、個人的は不要かなと思いました。
ですので、装備品を選ぶ時には、チャレンジ系のものはほとんど選んでいません。
デッキサイズを小さくする
クリア後に気づいたのですが、本作は不要なカードをデッキから外してデッキサイズを小さくすることできます。
デッキサイズについては、基本的に小さい方が圧倒的に強いです。
ですので、カードが増えてきたら弱いカードを外して、デッキサイズを小さくすることをおすすめします。
隊列は前列がおすすめ
選んだヒーローやデッキにも寄りますが、基本的には前列に配置するのが一番良いかなと思っています。
理由として本作はカードごとに攻撃範囲が決まっており、中列や後列だと敵を攻撃対象にできないカードがあるためです。
また、通常の難易度において、雑魚敵戦で一方的に攻撃されるような状況の場合は、レベルが足りてないと思ったほうが良いかなと。
基本的にはやられる前にやれなので。
おすすめタレント
個人的におすすめのタレントをいくつか紹介します。
用意周到(器用さティアI)
最大カードドローを+1獲得する効果です。カードドローが増えれば、カードの選択肢も増えますし、普通に強い効果だと思います。
ファントム(器用さティアIII)
ターン開始時に5%の確率で阻止を獲得し、獲得できない時は発動確率が上がる効果です。阻止は敵の攻撃を防ぐ効果で、あって困ることはありません。
あとは、ヒーローごとに、ヒーローを強くするタレントをゲットしていくのが良いかなと思います。
スピリットウルフが地味に使い勝手が良い
装備品の中に、スピリットウルフを召喚できるようになるウルヴァルの拘束というのがあります。
これが地味に使い勝手が良くて重宝しました。
スピリットウルフは勝手に攻撃してくれるNPC的なユニット。単純に攻撃の手数が増えるというのもありますが、敵の攻撃の囮にもなってくれるのがメリットです。
治療系のヒーローが1人いると楽
個人的にプレイした感じでは、やはり治療系のヒーローが1人いるとかなり楽かなという印象です。
マップを進めていくとどうしても敵からダメージを受けてしまうことがあります。
アイテムを使ってHPを回復しても良いですが、それだとお金がかかってしまいます。
治療系のヒーローがいれば、カード効果でHPを回復できるため、長期戦も戦いやすいです。
個人的には聖職者を使っていて、ほぼマストかなとは思いました。
もちろん治療系のヒーローがいなくてもクリアは可能です。
ただ、その場合、結構拠点に戻らなければならないことも多く、マップ探索に時間がかかってしまうので、やはり治療系のヒーローがいたほうが良いと思います。
リンク
- Gordian Quest
- Gordian Quest ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
- Steam :Gordian Quest
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