The Witnessとは
The Witness(ザ・ウィットネス)は迷路パズルゲーム(一筆書きパズルとも言えます)。入り口から出口までを線でつなぐだけなのですが、様々なギミックがあり、一筋縄ではいきません。ギミックの例としては、白と黒のブロックを分けるなどです。
ゲームとしてアート要素が入っていると思われ、余計な説明が無いのも特徴。
ゲームの説明文として、
自分が誰なのか、どうしてここにいるのかも分からないまま、あなたは探検を始めます。謎解きの手掛かりを見つけ、記憶を呼び起こし、無事に家に帰れることを願いながら――
とあり、哲学的な要素も入っているゲームです。ゲームと言うよりも作品に近いかも。
プレイ動画
序盤をプレイしたときの動画です。参考になれば幸いです。
良かった点
最初は単純な迷路からはじまるので、プレイしやすいのが良かったです。世界観もシンプルで、特にオープニングなども無く、スッとゲームに入れるのも個人的には好感触。
悪かった点
これは良い点でもあり、悪い点でもあるのですが、ほとんど説明がありません。迷路には様々なギミックが追加されていきますが、そのギミックが何を意味するのか?を想像する必要があり、そのような点から結構難易度が高いです。
また、3Dで作られた世界を歩いて、パズルがある位置を探す必要があります。全体マップがあればよいのですが、特に無いのでパズルの位置を覚えておく必要があります。これがちょっとめんどくさいです。
評価
☆3/5
全体的にシンプルでパズルゲームが好きであれば楽しめると思います。
パズルのギミックを自分で想像する必要があるので、それがわからないとドツボにハマる可能性があります。ヒントなどが別口であっても良かったのかなと。
全部クリアすると世界の観え方が変わるそうで、あまり攻略サイトなどを観ずに解くのが良さそうです。ただ、そうなると結構パズルの難易度が高いので、苦労するかも。
リンク
- ゲームソフト | The Witness | プレイステーション
- 【寄稿】狂気のパズルゲーム「The Witness」をクリアして、文字通り“世界の見え方”が変わる体験をした話 – ねとらぼ
- パズルゲームレビューまとめ | ネルログ