FINAL FANTASY VII REBIRTHは、FINAL FANTASY VII REMAKEに続くFF7リブート作品の2作目。
リリースは2024/29で、体験版では
- ニブルヘイム編:英雄セフィロス
- ジュノンエリア編:新時代の号砲
がプレイできます。
2/8時点ではニブルヘイム編のみプレイ可能で、今後のアップデートでジュノンエリア編がプレイできるようになるそうです。
バトルは
- アクション
- クラシック(コマンド入力タイプ)
が選べるようになっており、アクションゲームが苦手でもプレイしやすい仕様です。
自分は難易度ノーマルでアクションを選択してプレイしたのですが、プレイ感としてはFF16とかに近いかなと。
キャラクター変更ができるので、クラウド以外にセフィロスもプレイできます。
アクションはかなり細かく、通常攻撃や必殺技、モード変更、協力攻撃、ジャストガード、パリィなど結構忙しい感じ。
グラフィックも綺麗ですし、細かいところまでいろいろと作り込まれているのを感じ、かなり力は入っているなと思いました。
通常のシーンからムービーシーンへの移行もかなりスムーズというか、うまく作られていて、昔みたいに一旦止まるみたいなことも無いのも素晴らしい点。
また、FINAL FANTASY VII REMAKEをプレイしていなくても、一応ダイジェスト動画あるのでざっくりとした流れはわかる仕組みです。
でも、FINAL FANTASY VII REMAKEをプレイしてからが良いのかなと思いました。
自分はオリジナルのFF7をプレイした以来なので、いろいろとさっぱりわからないことは多かったですが、それでも楽しめたので、やはり素晴らしいなと。
気になった点はほぼ無くもはや個人的な好みの問題
ゲームも安定していますし、グラフィックも綺麗ですし、戦闘もとりあえずボタン連打しても何とかなるレベルで徐々にシステム理解で楽しさがアップしていく感じで、全体的な作りが本当に良くて、不満点みたいなものはほぼ無いです。
敢えて言えば、グラフィックが綺麗で、行ける場所と行けない場所がちょっとわかりにくかったり、たまに道に迷ったりするぐらい。このあたりは自分があまりこの手のゲームをプレイしないのが原因かなという気もするので、正直、悪い点と言えるのかどうか。
また、これも粗捜し的な感じですが、ちょっとめんどくさいギミックがあるかなと。魔晄を除去する機械を動かすのが少し操作しづらかったです。
でも単純に戦闘ばかりだと飽きが早くなってしまいますし、長時間やるわけでも無いので、箸休め的なコンテンツとしてはちょうどよい感じかなと。
あくまで個人的な話ですが、ゲームにはゲーム性を求めているタイプなので、それ以外の部分がちょっと気になったというレベル。
正直、RPGが好きな人なら確実に満足できる圧倒的な出来かなと体験版では感じました。