あくまで個人的な考えをつらつらと書いたものです。時とともに考えは変わっていくので、書いている時点で思っていたことのメモ的なもの。
嗜好品とは
嗜好品(しこうひん)とは、風味や味、摂取時の心身の高揚感など味覚や臭覚を楽しむために飲食される食品・飲料のことである。
嗜好品 – Wikipedia
ということらしいです。
で、タバコが嗜好品で、税金がかけられているのですが・・・そもそも高級肉とかも嗜好品じゃない?って話。
高級肉が無くても生きていける
世の中にはもしかするとA5ランクの肉を食べないと生きていけない人がいるかもしれません。
けれど多くの人は、高級肉が無くても生きていけるでしょう。
高級肉はとても美味しいです。一度食べたら病みつき。
お金があったら、毎日でも食べたいですね。
高級肉に税金をかけるという案
で、ふと思ったわけです、高級肉に税金をかけるのはどうか?と。
庶民にしたら、高級肉なんて一生のうち1回食べられるかどうかですよね。
でもお金持ちにしてみたら、気軽に食べられるものではあります。
ちょっとぐらい値段が上がっても大きな影響はないでしょう。
富の再分配という観点からも良いのでは?と個人的には思います。
依存性の問題?
アルコールやタバコは依存性があるからという意見もあるかもしれません。
でも、高級肉だって毎日食べられるなら食べたいですよね。
一度食べてしまったら、もう普通のお肉では満足できないわけです。
というか、多くの人がそういうコメントしてるじゃないですか。
他で代用が効かず、高級肉にこだわってしまうのは、ある意味高級肉中毒なのでは?とも思います。
これは他の高い料理にも言えることかなと。
舌が肥えるなんて言葉もありますし。
タバコやアルコールに比べると中毒性が低いのでは?という意見もあると思いますが、そもそもお金が無いから高級肉が買えないだけで、タバコやアルコールと同程度の値段だったら、みんなそっちを選ぶと思いますけど・・・。
実験しなくても明らかじゃないでしょうか?
海外産の安い牛肉と日本のA5ランクのお肉が同じ程度の値段だったらね? みなA5選ぶでしょ。
栄養価が同じだったとしたら、なおさらなわけです。
なら、やっぱり高級肉に依存してるのでは?
なんてことをぼんやりと思いました。
言いたかったことは、高級な食材や高級な物には、追加で税金をかけるのが良いんじゃないの?ってこと。
それによって富の再分配をしやすくなるんじゃないの?って話。