ということで2023年10月3日からRAW(ロウ)が、7日からSMACKDOWN(スマックダウン)が無料でそれも毎週公開されることになりました。
実際のアメリカでの生放送ではなく、ちょっと遅れて字幕や実況、ちょっとした選手紹介の解説などが入っての放送です。
個人的にWWEはほとんど詳しくなく、20年ぐらい前にスカパーだったか何だったか忘れたんですけど、有料のテレビで観てました。そもそもはツール・ド・フランスが観たくて契約して、ついでにWWEという感じでしたが。
なので、当時とは選手が全然変わってしまったので、まあ誰が誰だかわからんという状態かなと。
数少ない知っている選手といえば、元新日本プロレスの中邑真輔選手ですね。WWEでの勇姿がこうして見れるのはすごいことかなと。
基本的には昔と同じ印象
とりあえずRAWを観たのですが、基本的には昔とテイストは一緒で、ストーリーが決まっているプロレスエンターテイメント。
日本はプロレスの試合がメインですが、WWEはストーリーがメインです。そのレスラーがどういう人なのか、どういう経緯で戦うのかが面白さ。
セリフについはある程度選手に任されているようですが、基本的にこんなことを話すというのも事前に決まっています。
なので、プロレスドラマと言った方が良いのかも。
また、掛け声みたいなのも決まっていて、会場に行けば、それをみんなでコールして、盛り上がるのが特徴で、プロレスドラマを盛り上げる一因になっています。
日本のプロレスに慣れているとかなーり違和感はあるかなと。特に試合はかなり蛋白。事前に勝敗が決まっていて、流れもある程度決められているので、日本のプロレスの試合に慣れていると、物足りなさはあるかなと思います。
基本的に定期的にシリーズの最終戦が一番のメインイベントで、RAWやSMACKDOWNはその前フリという位置づけというのもあるかなと。
そんなわけで、事前に背景情報を知ってないと、結構よくわからないことが多いです。とりあえず、RAWやSMACKDOWNを観つつ、並行で情報収集して見るのが良いかなと。