問題の本質は意識ズレ、誰が悪いじゃくどう対処するかかなと – BBQと港区女子の話

投稿者: | 2023年10月4日

あくまで個人的な考えをつらつらと書いたものです。時とともに考えは変わっていくので、書いている時点で思っていたことのメモ的なもの。

ざっくり背景

自分もちょいちょい見てるYoutubeチャンネル 料理研究家リュウジのバズレシピのリュウジさんが、以前あったBBQをした時に、友人が何人か女性を呼んだところ会計の段階で奢り前提だったことがわかって、納得できないという投稿がバズって、賛否両論があるみたいですね。

で、その女子がいわゆる港区女子と言われる人たちだということで、いろいろと巻き起こってるようです。

リュウジさんが悪いのか港区女子が悪いのか、それとも友人が悪いのか?

争点は「リュウジさんが悪いのか港区女子が悪いのか、それとも友人が悪いのか?」になっていて、まあそのぐらい奢れやという人もいれば、奢られ前提で来るのはおかしいとか、そもそも友人がそんな人を呼ぶのが悪いとか、いろいろと言われています。

でも、こういうことってよくある話なんじゃないかなあって。

そう思うのは自分だけですかね?

原因はマッチングミスなのかなと

個人的に原因はマッチングミスなのかなと思っています。というか、

言ってしまえば飲み会などで男が奢るという概念が無い人と、男が奢るのが当たり前という概念の人が一緒の場所に集ってしまったという話です。

わかりやすく言うと、キリスト教徒のBBQにイスラム教徒の人が呼ばれた感じ。

イスラム教徒は怒るけどキリスト教徒はいやいやあんたらが勝手に来たんじゃんと。

で、これって単純に混ぜたら危険な話で、混ぜちゃあかんだろうとことなんですけど、そもそも混ぜたのは誰だ?みたいな話も違うかなと個人的には思っています。

問題は所謂「意識ズレ」かなと。ビジネス界隈ではあるあるネタでもありますね。

意識ズレが起きた時の対処の仕方が重要かなと

人間ですから、神様じゃないので、そもそも意識ズレは必ず起きます。どんなに注意しても起きてしまうのです。

勘違いもあるだろうし、良かれと思ってやったことが裏目に出ることもあるでしょう。単純な状況共有ができてなかったなどもそうです。

で、その時にどうするべきなのか? というのが問題の本質なのでは?と思っています。

例えば、今回の件で言えば、割り勘となった時に友人や女性陣が払いますと言って財布を出したら、リュウジさんはもしかすると「いいよいいよ僕が払うよ」ってなったかもしれません。

昔からよくあるやり取りですよね。お酒を飲んでいる時は特に気分が高まっていますし、良く思われていというのは人間の性。

けれど、そこでゴネが発生するわけです。そうすると、せっかく気分が良かったのに急に待て待て待てと思ってしまう。

また、女性陣が録画したのも火に油を注ぐ結果になってしまいました。誰だって急に録画されたらカチンと来ますよ。

つまり、対処方法をミスったので結果トラブルになってしまったというわけです。

誰が悪いじゃなく失敗を繰り返さないことが大切かなと

キリスト教徒だって、イスラム教徒だって、好きな宗派を信じれば良いじゃないですか。

たまたま間違って一緒になっちゃったわけなので。

どっちが悪いとか、誰が悪いとかじゃなくて、そういうことが起きないようにするにはどうするのか? が大切なんじゃないかなって個人的には思います。

勉強代と諦め、時間を買ったと考える

もし自分がその場に居たとしたら、とりあえず払っちゃいますね。で、二度とその人達とは飲まないです。

勉強代と思って諦めます。これは奢る側でも奢られる側でも一緒。

いざこざが起こってそれに時間を費やすのが勿体ないですし、そういう人たちと関わったり、そのことを考えたりする時間が無駄だと今は思っているからです。

言ってしまうと、お金を払って無意味な時間を作らないようにしたという感じ。結果として、時間を買っているというわけです。

これは自分が歳を取ったからだろうなとは思います。

老い先が見えてくると、残りの時間をできる限り有意義に過ごしたいと思うから。

若い時は時間が無限のように感じてましたからね。本当にいろいろと失敗したなあと。

若い当時は自分も、そんなこと梅雨ほども考えなかったので、怒り心頭なのはまあ仕方ないかなと思う次第です。

リュウジさんこれからも応援してます。

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