基本的な攻略方針は、信長の野望・新生私的攻略まとめを参照ください。
シナリオ 大阪の陣を豊臣秀頼、難易度 超級で徳川の本拠 江戸城まで落城したので、その際の攻略法を書いてみました。
目次
設定で寿命無しがおすすめ
後半のシナリオで一番厳しいのが武将が足りなくなること。ですので、武将の寿命は無しにしました。
リアルな歴史では、もっと多くの武将がいたのでしょうが、戦闘の記録などが無いことから、武将の能力値の算定が難しいのかなと個人的には思っています。
基本方針は従属吸収
がっつり徳川と戦っても、戦えなくは無いのですが、武将が本当に足りなくなってきます。正直、武将を配置していない城だと、かなり厳しいです。
そこで、従属吸収で国力を高めるのを基本方針にしました。
具体的には、徳川と同盟が切れた勢力を従属し、従属吸収で城と武将をごっそりいただき、武将を前線に配置して戦うという感じです。
同盟が切れるのは、1616年の11月で、開始から2年3ヶ月経った時になります。
巧言持ちは?
ただ、従属吸収するには、巧言持ちの武将が必要になります。
参考 → 従属吸収のやり方 特技 巧言持ちが必要 信長の野望・新生攻略 | ネルログ
武将一覧で確認するとわかりますが、この時代の巧言持ちは、
- 徳川家
- 脇坂家
- 毛利家
- 中川家
にそれぞれ存在します。
徳川家の巧言持ちは関東にいるので、それらの武将を手に入れているということは、ほぼ徳川家を蹂躙できているので、選択肢としてはありえません。
ですので、仲間にできる可能性があるのは、
- 脇坂家
- 毛利家
- 中川家
です。
脇坂家は四国で1城、毛利家は中国地方に、中川家は九州に複数城を持っています。
脇坂家、毛利家を狙う
最初のターゲットは脇坂家。ただ、個人的にセーブ・ロードして何度か挑戦したのですが、仲間にならなりませんでした。
そこで、脇坂家だけでなく、毛利家をリスクヘッジとして残しておくのがおすすめです。
具体的には、脇坂家と毛利家は臣従させずに取っておくということ。臣従を破棄すると忠誠度が下がるためです。
援軍で城を落とす
ただ、自分で攻めることはできないので、基本的に周囲の勢力に援軍を頼んで、攻め落としてもらう必要があります。
1国だけだと、落としきれないことがあるので、複数勢力に親善して同時に攻めるのが良いです。
毛利家は1回では倒しきれないので、複数回攻める必要があります。また、隣接国の福島家が結構兵数を持っていて、毛利家に攻めるので、ラストの城を確実に自分たちで取れるようにチョコチョコチェックしておきましょう。
最初に信貴山城・高屋城・岸和田城を取る
まず開始したら、内政をした後に、信貴山城・高屋城・岸和田城を取りにいきます。
本シナリオでは、イベント合戦が発生し、勝利するといくつか城をゲットすることができます。しかし、この3城については取れないので、先に取っておきましょう。
奉行に真田幸村
内政ではとりあえず真田幸村を配置して、政策六文銭を発動させました。
六文銭は自領地内だと部隊能力値がアップする政策です。
とにかく、豊臣秀頼の武将は、全体的に能力が高くないため、少しでも能力をアップして、戦闘を有利に進めるため。
最優先で制度改新をLV3まで上げる
とにかく、徳川家の準備が整う前に攻めて城を取っていくことが基本戦略になります。
ですので、城主の変更ができないと、結構厳しいです。
そのまた、政策では制度改心を早めにLV3まで挙げていきましょう。
戦での主力武将
戦での主力は、
- 真田幸村
- 毛利勝永
- 明石全登
- 長宗我部盛親
- 大谷吉治
です。
真田幸村は能力値も高く、戦法も強く絶対的なエース。常に戦闘に参加させたい武将と言えます。
毛利勝永と明石全登は戦法はそこまででも無いのですが、能力値が高いので優秀です。
長宗我部盛親は戦法もダメージ系で体力も回復し、能力値も高くとても優秀ですが、統率が低いせいか、敵からの攻撃で兵数が減りやすいので注意してください。
大谷吉治は豊臣軍で序盤から城主になれる混乱の戦法持ち。戦闘で兵数を温存しながら戦う際には混乱が圧倒的に使える戦法なので重宝します。
もう1人、豊永勝元も混乱を持っているので、
成田甲斐は?
甲斐姫こと成田甲斐も能力が高く、本来であれば城主にしたいところなのですが、個人的には豊臣秀頼を強化するために代官でずっと配置していました。
婚姻することで、城主相性を◎にするとさらに秀頼の能力をアップできるのも良い点。
城下施設建設メイン
郡をゆっくり開発している時間が無いので、基本は城下施設で国を強化していくのが基本になります。
その時にかなり役立ってくれるのが、安井道頓。
作事を持っていて、能力値も内政向きなので、安井道頓は配置せずにガンガンいろいろな城の城下施設を作らせるのがおすすめです。
イベントの合戦後は近江八幡城攻めで威風を起こす
イベント合戦は2回あります。2回目後、高槻城、勝龍寺城、二条城が手にはいります。
すぐに城主を配置して、まずは近江八幡城攻めがおすすめです。
2回目のイベント合戦後、徳川家のすべての城が1年間出兵できないのですが、国衆は出兵できるので、それらを集めれば威風を起こすことが可能。
近江八幡城を狙う理由は、ポテンシャルが高い(兵数が多く収入も多い)こと。当面徳川家と戦う際の最前線基地になります。
真田幸村が家老になったら家宰にして衆望勇武発動
全体的に徳川家の方が部隊能力が高いため、それを補う方法として、真田幸村を家宰にして、衆望勇武を発動させるのが良いと思います。
郡の開発が遅くなってしまいますが、そもそも郡開発を待っていると、徳川家が攻めてきますし、超級の場合、コンピュータの内政が早く、時間をかければかけるほど、強くなってしまいます。
ですので、基本的には攻め続けないと厳しいです。物量で普通に押し切られてしまいます。
武将の質が高ければ、各個撃破できるのですが、如何せんこの時代の豊臣家はかなりの人材不足。秀頼も弱いので、それを補完するために良い武将を付けて置きたいので、余計に人が足りません。
ですので、それを少しでも補うために、衆望勇武が良いかなと個人的に思っています。
威風で少しずつ城を切り取る
やはり新生のメインシステムでもある威風をうまく使わないと、厳しいかなという印象です。
理想的には威風強が欲しいですが、あまり欲張りすぎると、うまくかないことも多いので、威風中ならさっさと合戦に持ち込んでしまっても良いかなと思います。
丹波亀山城、篠山城、福知山城は援軍で
大阪城の上に位置する丹波亀山城、篠山城、福知山城は、京極家か播州池田家からの援軍を使って落とすのがおすすめです。
結構、この3城が地味に落としにくく、合戦すれば落としやすいのですが、どうしても豊臣秀頼は徳川家の主力と合戦したいため、そちらにいることが多いため。
そこで、隣接する京極家か播州池田家に親善を送って兵を出してもらうのが良いでしょう。
真田幸村で調略
個人的にプレイしたときは、真田幸村に調略をガンガンやらせて、二つ名を信濃の謀将までアップさせました。
戦法の溜まりが早くなると、それだけ敵部隊を倒すのが早くなるので、兵数の温存がしやすいです。
また、真田幸村の兵数が増えて知力も上げていれば、相手武将にもよりますが一撃で4000近いダメージを与えることが可能。
盤面をひっくり返すのにかなり役立ってくれるためです。
自分がプレイしたときは、毛利勝永と長宗我部盛親も調略をさせましたが、この二人は制圧か戦闘の二つ名の方が良かったかなと思っています。
感状はバンバン使い、分散させる
感状の使い方として、大きく強い能力を伸ばす、または能力を補完するのが普通かなと思います。
ただ、個人的にはいろいろと分散させた方が良いかなという認識です。
というのも領地に知行を与えると、その城に二つ名の効果が発動するため。
中でも内政功績は所属城の兵糧収入が増えるので、政治能力が高くなくても、二つ名をつける意味があります。
特に本シナリオでは、徳川家と継続的に戦うことになるので、兵糧不足に陥りがち。なので、内政の二つ名をいろいろな武将につけておくと良いでしょう。
もちろん、政治力がアップすることで収入が増えるというのもあります。
兵糧問題は米問屋、海上輸送、兵糧庫など
前述したように、とにかく徳川家と戦続きになるので、兵糧が足りません。
ですので、城下施設の米問屋、政策の海上輸送はやっておいた方が良いでしょう。
米問屋はすべての城に建てられるなら、建てた方が良いです。
また、城下施設の委任はやはり進軍かなと。郡に兵糧庫を建ててもらうため。東海から攻めるにしても、信濃の山側を攻めるにしても、かなり日数がかかるので兵糧が結構必要です。
腰兵糧を増やすのは当然ですが、やはり地味に効いてくるのが兵糧庫。
兵糧庫は一度建ててしまえば追加でコストがかかりませんし、その郡を通るすべての部隊に影響があります。ですので、圧倒的にコスパが良いです。
参考 → 開発用地に兵糧庫が必須の理由 信長の野望・新生攻略 | ネルログ
従属吸収したらワンオペで
従属吸収ができるようになったら、ワンオペで軍団を任せるのが良いです。
というのも、従属吸収できる頃には、結構城が増えていて、前線が広がっており、従属吸収した武将は城に配置したいため。
また、ある程度時間が経っていることもあって、どの城もそれなりに開発が進んでいるので、結構収入が増えます。
ですので、無理に開発せずにワンオペで軍団を任せてしまいましょう。
配信動画
配信しながらプレイした時の動画です。
2回失敗して3回目で江戸城落城までいきました。