目次
基本はダメージ系デバフの重ねがけ
どのマスターを使うにしても、基本はダメージ系デバフの重ねがけが強いです。特に強いデバフは、
- 出血
- 毒
の2つ。
どちらも重ねがけすることでダメージがアップしていくデバフなのが特徴です。モンスターとマスター、罠、昇進モンスターそれぞれで出血、毒を揃えると後半は毎ターン100近いダメージを与えることもできます。
またダメージを与えるデバフとしては、
- やけど
- 凍傷
もあります。両方とも最大生命力(いわゆるHP)の5%を与えるというデバフです。敵の生命力が高いと結構なダメージを与えてくれるのと、出血や毒に比べて安定したダメージを与えられるのが特徴。
これら4つのダメージ系デバフを持つモンスターや罠を中心に編成するのが個人的な攻略法です。
デバフ 疲労が強い
疲労は与ダメージを30%減少させるデバフです。難易度が上がってくると進行してくる敵が強くなり、一撃のダメージが大きくなります。ですので、生命力の低いモンスターはサクッと倒されてしまうんですよね。
そこで疲労のデバフの出番というわけ。与ダメージが減少すればそれだけモンスターが生き残りやすいので、敵にダメージを与えやすくなるからです。
疲労を与えるモンスターがいたら1体入れておくと、地味に活躍してくれます。
略奪では疲労のデバフ付与に注意
略奪する際に注意したいのが疲労のデバフが付くもの。前述したように、疲労のデバフは強いので、想定以上に苦戦します。
特に略奪の場合は、すべてのモンスターに疲労(3)が付与されてしまうため、かなりの戦力ダウンです。個人的には一度選んで失敗してからは選んでいません。
モンスターはデバフと生命力で選ぶ
モンスターは前述したダメージ系デバフと生命力を見て選んでいます。ダメージ系デバフはモンスターの攻撃力などに関係なく、デバフの効果としてダメージを与えるため、攻撃力100のモンスターでも攻撃力10のモンスターでも出血のダメージは変わりません。
ですので、いかに敵にデバフをより多く付与できるかがポイントかなと。
そうなってくると、できる限りモンスターには生き残って欲しいので、生命力が高いモンスターを選ぶことになるわけです。
もちろん、耐性値も重要ですが、登場する敵の情報が無いので対処するのが難しいというのもあります。つまり、運要素が高いということです。モンスターの数が多ければ対応しやすいですが、個人的には少数精鋭の方が強いと思うので、耐性値は参考程度にしています。
モンスターを雇い過ぎない
ダンジョンに配置できるモンスターは6体が限度です。そのため、モンスターがたくさんいても、配置できなくなってしまいます。
もちろん、モチベーションが下がって交代させる要員は欲しいので、全体としては8〜9体ぐらいが適切かなと言う印象です。
また基本的に商人からモンスターを買うことはあまりありません。購入するのは、ランダムイベントなどでモンスターの数が予想外に減ってしまった時ぐらいかなと。
で、集まったゴールドはモンスターの強化(トレーナー)に使った方が良いです。
敵の数を減らす
敵の撃退方法の基本は、数を減らすことです。1ターンに3回攻撃されるより、2回攻撃の方が圧倒的に戦闘を有利に進められます。
当たり前といえば当たり前なのですが、モンスターを配置する際に、そのあたりに注意しておかないと足元をすくわれることもあるので注意が必要です。
同系デバフか同じ位置を攻撃できるモンスターで配置
冒頭で述べたように本作ではデバフが強いです。特に出血と毒は付与したデバフの数字が大きいほどダメージが高くなります。
つまり、出血を付与するモンスターを同じ部屋に配置した方が、1ターンに与えられる出血の数が増えるため、結果として大ダメージを狙いやすいです。
また、前述したように敵撃退の基本は数を減らすこと。ですので、同じ位置を攻撃できるモンスターを同じ部屋に配置した方が良いです。生命力を回復する敵もいますし、生命力が回復する場所も存在するので、気づいたら結構な生命力を持ったままマスターまで到達されてしまいます。
よって前衛なら前衛を攻撃するモンスターを同じ部屋に配置し、集中砲火して倒す方が良いです。また多少デバフの効果が残っていても、倒せるときに倒してしまうのがおすすめ。というのも、デバフを解除する敵も存在するためです。
難易度が高くなるとデバフを解除されて回復もされてマスターまで到達され、そのまま押し切られてしまうこともあります。
戦闘後に再編成
戦闘がすべて終わった後に部屋に配置するモンスターの再編成を行っています。
その理由は、
- 追加のモンスターが必要か
- モチベーションアップ(セラピスト)が必要か
を確認するためです。
この段階で確認しておくと戦闘が終わったあとには数周イベントを選択してく際に、最適なイベントを選びやすくなります。
自分の場合は、出張のイベントを選ぶことが多いので、何体出張に生かせてもOKか、逆に行かせない方が良いのかを判断する目安としています。
生命力と士気のどちらにダメージを与えるのが有利か
個人的には圧倒的に生命力です。
というのも、多くのデバフは生命力にダメージを与えるもので、士気を減らすモンスターが意外と少ないため。
最初に与えられているモンスターも多くは生命力にダメージを与える系なので、やはりメインは生命力へのダメージかなと思います。
士気への大ダメージを与えるスキルを持ったモンスターもいますが、結局全体として生命力へ与えるダメージが多く、意外と敵ヒーローを撤退させるのは難しいかなと。
プレイした序盤はいろいろと試したのですが、やはり生命力にダメージを与えて敵ヒーローを倒すのが安定すると思います。
使い勝手が良いアーティファクト
個人的に使い勝手が良いなと思ったアーティファクトを紹介します。
水晶のどくろ
水晶のどくろはモンスターが倒された時、25%の確率でスケルトンウォリアーが召喚されるアーティファクトです。
前述したようにモンスターが残っていればいるほど敵に攻撃できるので、倒されてもモンスターが出てくるという効果はかなり強いかなと思います。また、スケルトンウォリアーは出血を付与することもできるため、出血を付与するモンスターが多ければ、その効果をさらに活かすことが可能です。
ポケットミラー
ポケットミラーは後衛モンスターへの最初の攻撃を攻撃者に跳ね返すアーティファクトです。結構後衛モンスターって狙われやすくて、攻撃ターンが回ってくる前に倒されてしまうこともあります。
しかし、ポケットミラーがあれば耐えられることも多いです。あると結構重宝すると思います。
変幻自在な樽
変幻自在な樽は罠が1箇所にしか設置できなくなりますが、効果が2回発動(マルチアクション)するアーティファクトです。
罠が1つで済むのが最大のメリット。例えば、罠をLv1からLv2に強化したい場合、2つの罠分のゴールドが必要ですが、このアーティファクトがあれば1つで済むので、強化に必要なゴールドを節約できます。
さらに1つの罠の強化で約2Lv分アップすると言えるので、少ないゴールドでダンジョン強化が可能です。
使わない罠については、包囲攻撃のイベントでどんどん貸し出してしまいゴールドを稼げるのも良いところ。
よく使っていた罠
個人的に優先的にLvを上げて使っていた罠を紹介します。
口封じ
口封じはヒーロースキルを使えなくする沈黙を付与する罠です。沈黙を付与するマスターやモンスターなどは少ないため結構貴重。
沈黙はダイレクトにダメージを与えたりするわけではないので、効果を直接感じにくいところがありますが、ボディーブローのように効く罠だと思います。
昇進(中ボス的なやつ)のモンスターやマスターの前に設置することが多いです。
悪夢の鏡
生命力か士気の低い方にダメージを与える罠です。ダメージ数が高いのが特徴。シンプルにして普通に強い罠だと思います。
投げナイフ&丸のこ
前述したように出血のデバフがかなり強いため、罠でも出血系は使い勝手良いです。その代表が投げナイフや丸のこ。こちらもわかりやすい強さかなと思います。
毒の霧
毒のデバフを付与するモンスターがいるなら、合わせて使いたいのが毒の霧。毒の数値が高いほどダメージがアップしていきますので、罠でも重ねがけして大ダメージを狙えます。
重宝したモンスター
個人的にゲットしたら重宝して使っているモンスターを紹介します。
ダークマギ
敵に疲労を付与するスキルがあり、さらに速度が120と高いことから、最初に行動できるのが特徴。疲労は与ダメージを減らすデバフですが、先に敵に攻撃されてしまうと、効果を実感しにくいです。しかし、ダークマギは速度120なのでほぼ最初に行動できることから、疲労のデバフを有効に活用できます。
悪霊つきの鎧(レベル2以上)
悪霊つきの鎧のレベル2で追加されるパッシブ効果が強いです。悪霊つきの鎧のターン開始時に、1つ以上のペナルティ(デバフ)を受けているヒーローにランダムなペナルティを3つ付与するというパッシブ効果。
本作ではデバフの重ねがけが強いので、それを加速するパッシブ効果はかなり重宝しました。生命力もLv1で110、Lv2で120と上がっていくのも良く、アーマーが高いため生き残りやすいです。
氷が弱点なので相性が悪いといきなり倒されてしまうこともありますが、それは運要素なので仕方ないかなと。
オークソーサラー
倒されたモンスターがスケルトンウォリアーとして蘇るパッシブ効果がとても強いです。アーティファクトの水晶のどくろは確率でしたが、こちらは確実に登場するので効果は強め。
ただ、オークソーサラー自体の生命力がLv1で85と低めなので、いきなり倒されてしまうこともあります。ですので、優先的にレベルアップし、生命力を高めておくのがおすすめです。
ヘッドスリンガー
スキル 戻るがなかなかに強いです。物理ダメージと士気にダメージを与え、敵ヒーローの士気が75未満の場合には追加攻撃を行うため、士気を一気に減らすことができます。
個人的に2体ゲットして同じ部屋に配置したのですが、士気が75%未満になれば合計で4回攻撃できるので、多くのヒーローをサクッと追い返すことが出来ました。
単体でもそこそこ強いですが、やはり2体並べるのが良いかなと思います。
また物理ダメージも与えてくれるので、そのままヒーローを倒すことも可能。かなり使い勝手が良いです。
リンク
- Steam:Legend of Keepers: Welcome to the Dungeons Company
- Legend of Keepers: Welcome to the Dungeons Company ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
- Legend of Keepers: Career of a Dungeon Manager
- ゲーム攻略まとめ | ネルログ