合戦前に勝負は決まる 信長の野望・新生攻略

投稿者: | 2022年8月31日

孫子曰く「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。而るを況や算なきにおいてをや。吾、これを以ってこれを観れば、勝負見わる。」

意味は勝利する条件が多い方が勝つということ。その勝利条件を以って戦う前に勝敗がわかるって話。

つまり、合戦前に勝負はある程度決まっているということです。

合戦前に見る3条件

合戦を行う前に見るべきポイントは、

  • 部隊数
  • 兵数
  • 武将の質

の3点です。これらの条件を比較し、すべてにおいて有利を取っていれば、負けることはありません。

理想的には戦場も見れると最高なのですが、現段階(2022/8)では戦場が事前に確認できません。今後のアップデートやPKの登場で戦場が見れるのであれば、戦場も確認しておいた方が良いです。

部隊数

合戦では

  • 挟撃で敵を倒していく
  • 拠点を取り士気で勝る

のが基本になります。

そのため、部隊数が多い方が圧倒的に有利です。

戦場に出れるのは8部隊までなので、8部隊以上の場合には気にする必要はありませんが、8部隊以下なら部隊数が多い方が勝利しやすいです。

兵数

やはり兵数が多い方が有利です。同じ能力の武将が正面から戦えば兵数が多い方が勝ちます。

また、同討や急襲などダメージを与える戦法は、その部隊の兵数が多い方がダメージが高くなります。ですので、兵数は多いにこしたことはありません。

武将の質

部隊の能力値は戦闘に大きく左右します。特に序盤、能力値が高くない武将で戦う場合、敵部隊の能力値は確実に確認しておいた方が良いでしょう。

統率は防御力、武勇は攻撃力に関係し、それぞれ倍の能力差があった場合、約4倍の兵力差があると考えた方が良いです。

本作では部隊の体力が減ると部隊の能力が落ちます。挟撃を使って体力を減らせば、良い勝負ができますが、部隊数によっては挟撃できない時もあり、能力値の差でコテンパンにされることもあるからです。

結論:合戦で勝つには事前準備が最重要

つまり何が言いたかったかというと、合戦で勝つには事前準備がもっとも重要ということです。

孫子曰く「古の所謂善く戦う者は、勝ち易きに勝つ者なり。故に善く戦う者の勝つや、智名なく、勇功なし。」

意味は戦いに勝つ者は当たり前の勝つ戦しかしないので、名前が轟かないということ。

兵法の王道はまずは内政を充実させ、相手よりも兵数、部隊数を増やし、優秀な武将を揃え、必勝の条件を整えてから、戦をするということです。

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