TEPPEN 生贄臨戦天空覇デッキ v4.3.0

投稿者: | 2022年7月17日

Youtubeで公開した動画の解説記事です。

デッキコンセプト

紫属性の生贄系ユニットと臨戦持ちを組み合わせて天空覇を敵ヒーローに叩き込もうというコンセプト。

現環境における臨戦持ちユニットは、

  • バルラガル(SSV 050)
  • イソネミクニ(GO 050)
  • 覚醒する真魔人 ダンテ(DTL 051)

です。

やはりバルラガルが優秀で、場に出た時に4ダメージ与えることができるため、敵ユニットを排除しつつ攻撃できるのが強み。敵ユニットがいなければ天空覇をかけて敵ヒーローに大ダメージを狙えます。

また、撃破時に俊敏を探索するので、敵ユニットを倒すために天空覇をかけるという手もあり、腐りにくいユニットカードだと思います。

停止能力がある生贄ユニットと相性が良い

紫属性の生贄ユニットのうち、なまはげとボルチマンドは攻撃時に敵ユニットを停止させる能力があるため、上記臨戦持ちを被せて攻撃すると一方的に敵に攻撃しやすい(相手が対処しにくい)です。

元々紫属性の生贄ユニットと臨戦持ちの組み合わせは相性が良いことはわかっていましたが、Genma Onslaughtの段階ではイソネミクニとダンテのみで、手札に臨戦持ちがくる可能性が低かったため、デッキとして安定しなかったという欠点がありました。

しかし、SSVのバルラガルの登場でかなり勝てるデッキに変わったかなという印象です。

相乗効果でベガドンナの能力を活かせる

結構前にゲットして使っていなかった里の支配者 ベガドンナ(GO 052)を今回使ってみたのですが、予想以上に強いと感じました。

能力起動が味方ユニットの死亡なので生贄能力と相性が良いというのはありますが、今回臨戦持ちユニットが増えたことで5秒停止中に敵ユニットを倒しやすくなり、追加の能力を発動させやすくなったのが大きな要因です。

ベガドンナはあまり使っている人を見なかったのですが、ハマるデッキが無かったのが原因かなと。今回のような臨戦持ちとは相乗効果で能力を活かせるので、結構強いカードだと思います。

まあ、レジェンダリーなので1枚しか入れられないため、手札に来るかどうかは運の要素が高いのが難点ですが。

解説リプレイ動画

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