必殺!恐竜神父 映画レビュー 開始2分で大爆笑、ラストのテロップも最高でした

投稿者: | 2022年4月14日

評価

☆4/5

B級映画で低予算ながら好きなこと盛り盛り詰め込んだ感じなので、結構カオスなところもありますが、開始2分で大爆笑してしまったのと、最後の無駄なテロップで笑ってしまったので☆4。個人的にはその2つが山場で他はそこそこという感じ。ですので、普通の評価だと☆3ぐらいなのかなと思います。

海外のAmazon Primeで火が付いた作品で海外版の評価は4.6と鬼高いですが、とにかくいろいろと独特なセンスすぎて、かなり観る人を選ぶ作品かなと思います。

話としては

教会の前で自動車が爆発し、両親を亡くした牧師のダグは傷心の旅行で中国に訪れる。そこで謎の女から恐竜の牙を受け取ったが、その牙で手を怪我してしまう。その怪我によりダグは恐竜に変身してしまう能力を得るのだった。暴走する恐竜に苛まれるダグだったが、キャロルと出会うのだが、エクソシストによって再び恐竜に変身し暴走してしまう・・・。

原題はThe VelociPastor。そのままGoogle翻訳すると必殺!恐竜だそうですが、これは映画のタイトルだからかなと思います。

たぶんですが、Veloci + Pastorを繋げた言葉だと思います。Velociはイタリア語で速いという意味。Pastorは牧師という意味です。

で、小型の肉食獣にVeloci Raptorという恐竜がいて、PastorとRaptorをかけたタイトルになっているのかなと思います。おそらくですが。


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