TEPPEN WCS2021 -OCT-を見終わりました。今大会の総括として、動画でも話されていますが電刃練気が多かったという感じですね。電刃練気に対するヘイトはかなり高まっている印象です。
また、テンプテーションを使った電刃練気のようなデッキも登場しました。
ここからわかることは、電刃練気が強いというよりも、赤属性のアクションカードが強いということでしょう。
いくら電刃練気を下方修正したとしても、同じようなデッキがテンプテーションで組めてしまい、トーナメントで結果を残している以上、調整すべきは赤属性のユニットやヒーローへダメージを与える系のカードではないかなと個人的には思いました。
今回の大会を受けて今後、どんな調整をしてくるのか気になるところです。
トーナメント全体としては、電刃練気が暴れていたせいもあって、逆に電刃練気以外のデッキで勝ち上がっていく選手にフォーカスが当たったような印象ですね。見ている人もそちらを応援するような感じもしました。