世界のスパイス10種をブレンドという名前に惹かれザ・クラフトコーラを購入。
確かにスパイシーな感じのコーラでなかなか美味しかったです。
で、最近クラフトって名前の付く飲み物が多いなと思って、クラフトとはなんぞや?と思って調べてみたところWikipediaには、
クラフトコーラ(英語:Craft Cola)とは、「職人が作るコーラ」、「手作りのコーラ」を表したもので「独立性」「伝統的」「地域性」などがキーワードとなっている、大手飲料メーカーが大量に生産するコーラと対比して使われる表現である。明確な定義はまだない。
クラフトコーラ – Wikipedia
と書かれていました。
大手飲料メーカーが大量に生産するコーラと対比して使われる表現と書かれていますが、今や大手飲料メーカーからガンガン クラフトなんちゃらという飲料が出ているので、クラフト感は無くなっちゃいましたね。
そもそも職人が作るコーラや手作りコーラのことなので、大手飲料メーカーが工場で大量生産した飲料にクラフトって名前を付けるのは本来微妙なんだろうなと。
まあ、クラフトって言葉自体、どこかの団体が持っている名称ではないので、どう使おうと問題無いといえば無いのですが、言葉の意味が大きく変わってしまうのでなんだか不思議な現象ですね。