Ver.3.6.0Bもあと半月。漢中王と羊陸が流行っていましたが、対策もされてきて勝てなくなったのか、最近はめっきり減った印象です。
攻城兵は相変わらず厳しい環境ですが、ようやく今バージョンの攻城兵デッキできました。
それが孫呉沈瑩濮陽興デッキです。
孫呉沈瑩濮陽興デッキ 瞬間武力上昇値+21
基本的な流れは戦技がたまるまではウダウダして、最後に孫呉の礎を2回がけして一気にまくるタイプのデッキになっています。
戦技である濮陽興の精鋭への抗弁で周瑜の復活時間が-15秒、周瑜が活活活で-3秒、宝玉【装】活で-2秒、宝玉【解】再起Lv3で-9秒するため、孫呉の礎を使った後に宝具を発動すると1秒で周瑜が戻ってきます。それを利用して孫呉の礎を2回かけるというわけです。
孫呉の礎が武力+8なので2回がけで+16、賀斉のふんばれ!が+5なので、瞬間武力+21の号令となります。
次の動画では攻めている時に士気が足りない状態だったので、最大武力上昇の時間が短かったですが、士気をしっかりためればもう少し長いです。 賀斉の知力が上がっているので、ふんばれ!も少し長め。 また、宝具使用後は周瑜が12秒で戻ってくるので、すり抜けてきた敵の攻城を周瑜で防ぐことが可能。 まさに攻防一体デッキです。
攻城兵の移動速度が鬼遅くなったので速軍の法に宝玉【解】征圧つけて少しでも沈瑩が敵城にたどり着きやすくしています。
孫呉沈瑩濮陽興 漢の維持版
こちらは朱拠と吾彦にしたパターン。
吾彦を発動することで攻め上がりやすくするのと、朱拠の漢の意地でさらに武力を上げて敵を倒し、沈瑩の攻城を入れるというパターンです。
宝玉【解】再起Lv3で-9秒したい関係上、宝具が速軍の法、連環の法、征知の法に限られてしまい、攻城兵の移動速度をアップしたいと考えると速軍の法が一番合っているかなと思います。そのため、士気玉がないので、1回目の孫呉の礎が終わってから漢の意地を使うことになるので少しパワー不足。征知の法も手かもしれないなと思いました。
それでも超絶強化系でかなり武力が上がる計略じゃないと防ぎきれないので、十分強いかなと思います。
この組み合わせの強さの1つは、戦技が濮陽興だとバレにくい点でしょう。また、孫呉の礎から漢の意地パターンだと思われることが多いので、孫呉の礎二連打に驚くと思います。
再起の法を使って二連打する方法もあるのですが、宝玉【解】だと移動速度が1.2倍で速軍の法だと1.55倍なので沈瑩がたどり着くまでに差がでてしまいます。さらに宝玉【解】征圧が必要なので宝玉【解】士気を付けることができず、士気まわり的には一緒です。
さらに、濮陽興の場合は30C続くので周瑜が復活してきます。再起の法だと1回しか復活してこないので、すり抜けてきた敵を防ぐことができません。
それが孫呉沈瑩濮陽興デッキの利点かなと思います。
沈瑩の副将器をできれば速速速にしたいところ。兵力が減った分は主将器を攻撃力にしてカバーするのが良いかなと思います。
吾彦と凌統パターン。吾彦が永続、凌統の孫呉の敢撃が約47.5cということで、重ねることで武力アップを狙えるのが特徴です。