噂になっている皇治選手のバッティング問題。
気になったので、対戦を観てみました。
確かに頭突き入っていますね。
故意のバッティングか?
問題の争点は故意か?どうか?でしょう。
まず、皇治選手自身は故意でバッティングを狙っているわけではないですね。ただ、結果としてバッティングが入るのは狙っている感じ。今後、こういう戦い方を許すかどうかという話にはなるかなと。
個人的に一番気になったのは白鳥選手との決勝での金的かなと。しっかり見て蹴っているので、これは狙っていると言われても仕方ないですね。というのも、皇治選手の全体の戦い方を見てインローで試合を組み立ててはいないというのもあります。
個人的に皇治選手は弱くはないと思うので、正面から撃ち合った方が人気が出るんじゃないかなあと。タフなことは間違いないですし、負けたとしてもその方が圧倒的に人気が出ると思います。
白鳥選手のコメントが素晴らしい
試合後の白鳥選手がコメントがまた素晴らしいですね。バッティングについて言及していますが、自分が中に皇治選手を入れてしまったことが実力不足と言っています。大人ですね。
白鳥選手は大きく株を上げましたね。
追記
魔娑斗さんが皇治選手とバッティングについて話しています。ここでも狙っているわけではない、仕方がないという話になっています。また、白鳥選手にもバッティングがあったという指摘があります。
確かにそういうシーンがありましたが、実際問題バッティングできるということは、バッティングされる距離でもあるので、それで白鳥選手が糾弾されるのは違うかなと思いました。
また、皇治選手は過去にもバッティングの指摘が多くあり、結局、そういう戦い方を今後もK-1やRIZINとして容認していくかどうかという話だと思います。
別にバッティングをしなくても近距離での殴り合いというのはできますし、そういう試合も多いです。そこが本質的な部分じゃないかなと。
インファイトをしないといけないからバッティングは容認すべきというなら、そういうルールに改変すべきではないかなと個人的には思いました。