
4という数字は不吉とされることが多い。
それは、4は「し」と読み、「死」を連想させるからだ。
しかし、それは後付けというか、誰かが勝手に言いだしたこと。
特に、科学的な根拠はない。
八という数字は、末広がりとして縁起が良いとされているが、元々は分かれるという意味だった。
それが確か江戸時代に誰かが言い出して、縁起の良い言葉になった。
それと同じことが、4についてもできるのではないだろうか。
例えば、4とは志といった感じだ。
そうやって、不吉なものを無くしてくことで、世の中が少しだけ、心地よくなるのではないかと個人的には思っている。