2位と3位が協力し、1位を倒す戦略はダメなのだろうか

投稿者: | 2025年10月30日
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1位を取るのが目的なはずなのに、2位と3位がお互いに食い合っている状態では、到底1位にはかなわないと思うのは自分だけだろうか?

少なくとも、2位と3位は協力して、1位を追い落とすのが先決というか、その点で利害関係が一致していると思うから、同盟関係を結んだ方が良いんじゃないかなとか。

そもそも1位に組織票が大きくあるわけで、それを切り崩さないと意味がない。

組織票と言っても、実際に投票するかどうかは本人次第。

であれば、1位切り崩し作戦を最優先すべきじゃないかなとか。

現状を見ていると、どうも2位と3位が競い合っているようにしか思えないことが多い。

つまり、選挙で言えば、浮動票を2位と3位で食い合っているというか。

で、そういう状況が透けてわかっているのに、どうしてそこに投票するのだろうというのが、個人的な疑問。

2位と3位が協力して、1位を追い落とす活動をすれば、かなり切り崩せそうな気がするんだけど、それじゃダメなのだろうか。

記録も重要というならわかる。

例えば、オリンピックとか。

しかし、選挙においては、多くの場合、そうじゃないのかなと。

もちろん、議席が複数ある選挙区もあるから、一概には言えないけど。

何が言いたいのかというと、候補者の乱立って、なんかお互いに足を引っ張り合っているようにしか見えないなあと。

主義主張が違うから、相容れないというのはわかるんだけど、そもそも最終的な目的って、自分たちの政策を通すことだと思う。

で、それには、まず当選しないといけない気もするのよね。

あと、同じ党内だって、意見が違う人がたくさんいるわけで。

何が言いたいかというと、2位と3位が協力して、1位を取る戦略ってあるんじゃないかなって話。

政策とかは、お互いに共通の部分を最優先し、絶対に相容れないものは、政策に入れないとかして、とりあえず協力体制を築くというのではダメなのだろうか。

特に野党について言えば、何か政権を取ることよりも、とりあえず反対というスタンスを取っておけば、ある程度票がもらえて当選して、食うには困らんなみたいに個人的には見えてしまうことがあるので。

本気で1位を目指すなら、妥協することも必要なのでは?という話。

あと、絶対に相容れないみたいな感じということは、そういう政党が権力を握った場合、自分たちの主張以外は認めることがないということでもあるので、それはそれで何か怖い気もする。

のらりくらりとしながらも、政権与党をしてきた自民党ってのは、良い意味で言えば、柔軟性があるんだろうなと。

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